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‘21.2.2 どうしてルールが通用しなくなった?
取引銘柄
デイトレード
・レノバ (9519)
- 再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。
- 太陽光からバイオマス、風力など多様化方針。
トレード日時
・エントリー(9:09) 3,835円で100株 空売り
・イグジット(9:11) 3,820円で100株 返済買い
・エントリー(12:32) 3,745円で100株 空売り
・イグジット(12:37) 3,730円で100株 返済買い
・エントリー(12:58) 3,805円で100株 空売り
・イグジット(15:00) 3,860円で100株 返済買い
損益
・レノバ (9519)
2,500円の損失
エントリー根拠
・レノバ (9519)
5分足
① ストキャスティクスが100にタッチ
② RSIが80付近
③ ボリンジャーバンドの+3σにタッチ
寄り付き特有の過熱感があったのでショートでエントリー。
以降のエントリーでもオシレーターの同水準を基準とした。
イグジット根拠
・レノバ (9519)
5分足
① 過熱感が読みきれないので逆指値で撤退。
ボラティリティの大きな銘柄であるため、寄り付きで感じた過熱感がそれほどでもない可能性を考えて逆指値を入れた。
チャート
・レノバ (9519)
後場のゴールデンクロスは
① 短期線が中期線を越える
② 短期線が長期線を越える
③ 中期線が長期線を越える
※それぞれの移動平均線が上向
という順序で着実に上昇トレンドを形成しているため、ショートでエントリーするべきではない。
トレードの改善点
『コツコツドカン』
これが今回の敗因だった。
エントリーのタイミングはオシレーターに従っており、完全にルール通りだったので満足のいくものだった。
にもかかわらずトータルで負けてしまったのは、利確が早すぎたからだと思う。
オシレータに従ったエントリーが外れることはあまりないので、
間違えた場合はある程度の値幅で損切りを覚悟すれば良い。
事実、ドカンで負けたとはいえ、損失額は2,500円とかなり低く抑えられている。
『握力を高める』
これが今回の改善点。
感想
握力と一括りに言っても、利確と損切りではその役割が大きく変わる。
特に損切りでは握力ではなく頭(チャートの形状)で撤退をする。
利確の握力は強く
損切りの握力は弱く
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