'21.11.4 勉強不足で良かった
取引銘柄
・レノバ (9519)
- 再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。
- 太陽光からバイオマス、風力など多様化方針。
・住友電工 (5802)
- 電線首位。
- 自動車用ワイヤハーネスで世界大手の一角。
- 光ファイバーなど通信インフラも大手。
損益
・レノバ (9519)
37,000円の損失
・住友電工 (5802)
8,500円の利益
チャート
・レノバ (9519)
日経の地合いが良く、寄り付き前の気配値も良かった。
しかし、本日は決算発表日だったため不確定要素を嫌った個人投資家の売りと安値で仕込みたい大口の空売りで目も当てられない下落トレンドとなった。
エントリー根拠
1回目
① 気配値と地合いの良さで上昇トレンドを予想してロング
② -3σにタッチしたので指値
2回目
③ 流石に下げすぎたと思ったのでナンピン
3回目
④ 2回目の決済から下げたのでチャンスと思いナンピン
イグジット根拠
1回目
① 1分以内で2ティック上がったので利確
2回目
② 大引けで不成
・住友電工 (5802)
11/2が決算発表日で好決算だった。
寄り天でボリンジャーバンドを大きく膨らましたので大きな値動きが予想された。
つまり、-3σにタッチしたときは絶好の買い場だったと考えられる。
(この銘柄に気づいた時にはすでに-σまで戻していたが...)
エントリー根拠
1回目
① ミドルラインを超えた
② MACDが買いシグナル
2回目
③ 上昇中の買い増し
3回目
④ ミドルラインで買い増し
イグジット根拠
1回目
① 上昇トレンドに合わせてOCO注文で利益を膨らませた
② 大引けで不成注文
トレードの改善点
レノバ (9519)のトレードは失敗だった。
・決算発表日を忘れていた
・ナンピン
・根拠が感情由来
・撤退のタイミングを逃した
この4点が痛かった。完全に1年前の雰囲気トレードをしてしまっている。
テクニカルトレーダーといえど最低限の情報収集は大事だと肝に銘じることができた。
トレードで増減しているのは「お金」という意識を無くせるように、機械的に瞬間瞬間での最合理的な行動を取れるようにする。
強いて言うなら運が悪いわけではなく勉強不足だったので、勉強すれば解決する問題であるので良かった。
一方、住友電工 (5802)のトレードはロット調整がかなりうまくいった。
平均取得単価が高くなることは悪ではない。
お金としての価値ではなく数値として現状より高くなるか低くなるかで行動を決められたのが良かった。
保有銘柄
FIG (4392)が年初来最高値を更新した。
この銘柄は優待分の単元を確保していることと黒字転換したことから、まだまだ保有を続ける予定。
投資法人みらい (3476)が完全に下落トレンドに入っている。
REITはロットを増やす計画を立てているので、撤退するのではなくトレンド転換のタイミングで買い増せるように余力を蓄えながら監視を続ける。
¥1,669,669
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