‘21.3.23 出口が明るいトンネルを探す
取引銘柄
・レノバ (9519)
- 再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。
- 太陽光からバイオマス、風力など多様化方針。
損益
・レノバ (9519)
2,000円の利益
エントリー根拠
・レノバ (9519)
5分足
初回~5回目
① ボリンジャーバンドの+3σにタッチ
② ストキャスティクスが90以上で推移
③ RSIが90以上で推移
6回目~10回目
④ ストキャスティクスが80以上にタッチ
寄り付き直後にボリンジャーバンドの+3σで推移したため、
ショートでロットを増やしたりスキャルピングで含み損の縮小を図った。
イグジット根拠
・レノバ (9519)
5分足
初回~7回目&9回目
① 含み損縮小のためスキャルピング
8回目
② 2ティック下で逆指値撤退
10回目
③ 大引けで不成注文
寄り付き直後にロットを増やしてから含み損が膨らんだが、
明確な売りシグナルが出なかったためスキャルピング利確で含み損を吸収した。
後場に下落トレンドが見られたため、逆指値で利確撤退をした。
一時含み損が全て解消されたが、会議中であったため利確撤退できず悔しい思いをした。
チャート
・レノバ (9519)
寄り後の上昇はボリンジャーバンドの+3σに張り付いて推移する程強力だった。
後場に向けての下落トレンド時にはデッドクロスを形成しているが、
この場合にストキャスティクスが機能していないことに注意する。
トレードの改善点
レノバは寄り後に±100円程振ることや、5分足ではろうそく足2本分程方向を維持することが多い。
そのため、寄り付き直後のエントリーは避けた方がいい。
売りシグナルが見つからない時にスキャルピングで含み損を吸収する作戦は今後も使える。
感想
最近のレノバは地合いを無視した値動きをすることが多い。
今回利益を出すことができた勝因は、含み損時のスキャルピングだった。
自分のトレードで勝率が高いのはスキャルピングなので、明日からはスキャルピングでコツコツ利確をしようと思う。
シグナルに従った撤退をするということは、
シグナルが出なければ狼狽撤退をしないということ。
出口を明確にしていればエントリーが容易いことがハッキリした。
出口が明るいトンネルは入りやすい
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