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‘21.3.15 余剰資金で低確度指値
取引銘柄
・ファーマフーズ (2929)
- 卵黄由来のサプリや化粧品通販が主力。
- 機能性食品素材ギャバ等は内外の食品メーカーへ販売。
・コニカミノルタ (4902)
- 複合機中堅。関連サービスも展開。
- 液晶TACフィルム世界シェア3割。
- X線撮影装置(DR)も。
・レノバ (9519)
- 再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。
- 太陽光からバイオマス、風力など多様化方針。
損益
・ファーマフーズ (2929)
3,000円の利益
・コニカミノルタ (4902)
1,000円の利益
・レノバ (9519)
500円の利益
エントリー根拠
・ファーマフーズ (2929)
5分足
初回
① ボリンジャーバンドの+3σを大きく超えて急騰
2回目
① ボリンジャーバンドの+3σで推移
② RSIが100にタッチ
③ ストキャスティクスが100にタッチ
後場寄り付きの段階ではボリンジャーバンドのスクイーズ時点で
急騰した場合の指値を入れていたことが功を奏した。
・コニカミノルタ (4902)
5分足
① ボリンジャーバンドの+3σで推移した後の高値圏
② RSIが90〜100で推移
③ ストキャスティクスが90以上
コニカミノルタは活発に揉み合うので、高値圏ではショートでスキャルピングすることが有効。
・レノバ (9519)
5分足
① RSIが90以上
② ストキャスティクスが80以上
③ ボリンジャーバンドの+σにタッチ
④ 長期線にタッチ
ゴールデンクロスがあったので少し上昇してからショートでエントリーした。
イグジット根拠
・ファーマフーズ (2929)
5分足
初回
① 1ティック下で逆指値を入れる
2回目
② ボリンジャーバンドの+3σにタッチ
③ RSIが100にタッチ
④ ストキャスティクスが100にタッチ
急騰したので大きな利益を狙いつつ逆指値で確実な利確撤退を備えた。
・コニカミノルタ (4902)
① 1〜3ティック下でスキャルピング
比較的ダメージの小さい銘柄であるため、含み損ができたらナンピンでロットを増やしつつ薄利で手数を増やした。
チャート
・ファーマフーズ (2929)
後場の急騰はボリンジャーバンドのスクイーズからエクスパンションに移り変わるタイミングだった。
特徴として中期線が上昇トレンドにあったことがポイント。
・コニカミノルタ (4902)
前場寄り付きしばらくで天井を迎え、その後は寄り値近辺でヨコヨコ推移。
・レノバ (9519)
10時を境にトレンド転換。
ゴールデンクロスを形成しつつ13:30まで上昇した。
出来高が少ないことが値動きの原因である印象を受けた。
トレードの改善点
ファーマフーズの初回エントリーで大きな含み益があったが、
本業のミーティングと重なったため逆指値調整ができず薄利撤退となった。
ミーティング中にトレードができる仕組み作りが必要。
コニカミノルタは高値水準でショートエントリーができ、
エントリータイミングとしては満足のいくものであったが、
撤退後に下落トレンドを形成したので握力が弱かったと反省。
※ただし、エントリー時点でスキャルピングを決めていたのでルールに従ったのは悪く無い。
感想
ありえないであろう指値を入れておくこともトレードの戦略としては悪く無い。
ただし、通知設定や定期的な値動きチェックをする必要がある。
確度の低い指値を複数入れておくことは有効ではあるものの、
トレードのための余力が足りなくなる恐れがあるので
資金管理には注意する。
メインのトレードに使わない余剰資金が多いほどチャンスが増える
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