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'21.4.9 二度失敗した者が敗者

取引銘柄

・ファーマフーズ (2929)
 - 卵黄由来のサプリや化粧品通販が主力。
 - 機能性食品素材ギャバ等は内外の食品メーカへ販売。

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損益

・ファーマフーズ (2929)
 1,000円の利益

エントリー根拠

・ファーマフーズ (2929)
 5分足
 初回
 ① MACDがシグナルラインを割った
 ② 強力な売り圧

 2回目
 ③ MACDがシグナルラインを超えた
 ④ ボリンジャーバンドの+σ~+2σ間で推移すると予想した

初回は勢いに乗ってエントリーができた。

イグジット根拠

・ファーマフーズ (2929)
 ① 1ティックで利確

スキャルピングでエントリーしたので欲張らずに1ティックで利確した。

チャート

・ファーマフーズ (2929)

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初回エントリーはMACDが機能していた。
以降のトレンドは、MACDでは読みにくかった。

金曜日のため売り優勢と考えていた予想がそこそこ的中した。

トレードの改善点

初回エントリーは問題なし。

本業に集中するため、ポジションをすぐに解消できるスキャルピングでの参加だったが、
あまり大きな値動きがない今日のような相場ではMACDによるトレンドフォローは難しいのかもしれない。

この場合に重要なのは、MACDに別のテクニカル分析を追加したエントリーをするのではなく、損切りやナンピンの戦略を立てておくこと。

感想

ここ二日のトレードを通して、MACDが強力で有能ではあるものの
万能ではないことがはっきり分かった。

エントリーが失敗した場合にはまだ負けトレードにはならない。
2度目、つまりイグジットも失敗した場合に敗者が確定する。
上手な損切りナンピンは失敗を取り返すことができる。

不祥事の対応で謝罪が正直なら批難は軽くなるが、
言い訳をしたらより叩かれる。
大事なのは2度目

負けて兜の緒を締めよ

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