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タイパに喝!!

昨年の流行語大賞に「タイパ」すなわち「タイムパフォーマンス」の略で、映画やドラマ、アニメを倍速で鑑賞する意味です。

しかしながら、映画製作の現場に身を置いている映画関係者は、この「タイパ」現象に井筒和幸監督が怒りを感じているようです。

一本の映画を製作するのに、どれだけの人やモノ、お金をかけているのかを、この「タイパ」を使って映画を観ている人々には、想像ができないのではないでしょうか。

その「タイパ」現象の中で育った人間は、思考停止に陥って、勝手に「あーだこーだ」と言われるのは、映画製作の現場にいる人々には、先程もコメントしましたが、屈辱的なのです。

皆さん、もし時間がおありでしたら、2時間強の映画を観られたらいかがでしょうか?

ネット動画にはない、素晴らしい魅力があると思うので。

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