静かな水面に一石を投じる。
恥も外聞もなく、誤解も恐れず石ころを放った、真剣な自分自身を褒めてあげようと思った。感謝しようと思った。一回ポッキリの旅。旅の恥は掻き捨てて堂々とすれば良いと思ったら、こんなに痛快なことはない。これをしてみたい。一度だけの人生。躊躇わずに。一個の勇気が自分の心に、火を灯す油となる。
小さな時、何も考えず
道に落ちている石ころをひとつ握って、
前にある川の中へ落としたいと思って
ポンと放った。
こんなに意味のなさそうな事をしていたのに、
何であんなに嬉しかったの?
川に石をとって投げ入れるだけで凄く感動した🥹
子供のように、やってみたい
どうしても、これをやってみたい!
投げ入れる事以外、他には考えなかった。川に石を投げ入れたら、周りにどう思われるか?そんな事ちっとも思わなかった、
投げ入れたいから、ただ川に石をポンと放って
ドボンとか、、大きさの違う石を投げ入れた時の音の違いを聞いたり、周りに広がって行く水面の波紋を見つめていたかっただけ
石ころを拾って、投げ入れたら良い
楽しいよ、懐かしいよ、そんな気持ちになる
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