【競馬予想】 秋華賞2022
やってきました秋華賞!
スターズオンアースが牝馬三冠となるか?
早速予想していきたいと思います!
やはりデータから言うと
勝率100%データが存在する。
00年以降、オークス馬の秋華賞成績は(8-1-2-5)
オークスで上がり最速かつ0.1差以上の着差で勝利した馬は
20年 1着 デアリングタクト
18年 1着 アーモンドアイ
15年 1着 ミッキークイーン
13年 1着 メイショウマンボ
12年 1着 ジェンティルドンナ
03年 1着 スティルインラヴ
(6-0-0-0)
該当馬が6頭存在し全頭が秋華賞を勝利
今年はスターズオンアースがオークスを上がり最速0.2差で勝利して秋華賞へ
まさに1強と予想される。
次に過去10年の秋華賞1着馬のオークス成績について
アカイトリノムスメ⇨オークス 2着
デアリングタクト⇨オークス 1着
クロノジェネシス⇨オークス 3着
アーモンドアイ⇨オークス 1着
ディアドラ⇨オークス 4着
ヴィブロス⇨オークス不出走
ミッキークイーン⇨オークス 1着
ショウナンパンドラ⇨オークス不出走
メイショウマンボ⇨オークス 1着
ジェンティルドンナ⇨オークス 1着
オークス5着以下の馬が巻き返して秋華賞を勝利したことはない。
今年の出走馬でオークス5着以下は
・アートハウス⇨オークス 7着
・ウォーターナビエラ⇨オークス 13着
・エリカヴィータ⇨オークス 9着
・パーソナルハイ⇨オークス 16着
・プレサージュリフト⇨オークス 5着
・ライラック⇨オークス 11着
・ラブパイロー⇨オークス 15着
上記7頭が秋華賞を勝つのは相当厳しいと思われる。
2、3着は考えられるか。。。
今年のオークスにて5着以内に好走した馬について
・スターズオンアース
剥離骨折があったものの予定通りの直行ローテ、調教も順調
・スタニングローズ
紫苑S14キロ増で1着→秋華賞
・ナミュール
予定通りの直行ローテ
・ピンハイ
秋華賞不出走
・プレサージュリフト
予定通りの直行ローテ
今年はオークス掲示板内好走馬5頭中4頭が予定通りの秋華賞出走
過去10年の連対馬全て(20頭)が前走5着以内
前走6着以下の
・ウォーターナビエラ
・エリカヴィータ
・ラブパイロー
前走6着以下の上記3頭について連対はない。
栗東と美浦の過去10年成績
美浦(2-4-0-63)
栗東(8-6-10-82)
圧倒的に栗東の方が成績が良い。
美浦から連対したのは6頭のみ
21年 1着 アカイトリノムスメ
21年 2着 ファインルージュ
20年 2着 マジックキャッスル
19年 2着 カレンブーケドール
18年 1着 アーモンドアイ
15年 2着 ヌーヴォレコルト
6頭中4頭はオークス連対馬
6頭中5頭は関西圏の重賞好走実績あり
今年のメンバーで関東馬は
・ウィンエクレール
・エリカヴィータ
・スターズオンアース
・プレサージュリフト
・ライラック
・ラブパイロー
この中でこの条件を覆すことのできる馬は1頭のみ
・スターズオンアース
桜花賞にて輸送実績あり
また関西への輸送実績があるのは
・プレサージュリフト
桜花賞にて輸送実績あり
その他4頭は軽視。
と言いたいところですが、この中から1頭だけ軽視しません。
今回のレースの穴馬として後ほどピックアップします。
絶好ローテーションはオークス好走した関西馬
順調に秋華賞に駒を進めてきた場合、まず秋華賞でも好走傾向にある
長距離輸送のない関西馬は秋華賞において大きなアドバンテージ
オークスを3着内好走した関西馬の秋華賞成績を見てみると
21年 該当馬なし
20年 1着 デアリングタクト
オークス1着→直行
19年 1着 クロノジェネシス
オークス3着→直行
18年 9着 ラッキーライラック
オークス3着→ローズS回避
17年 3着 モズカッチャン
オークス3着→ローズS7着
16年 1着 ミッキークイーン
オークス1着→ローズS2着
15年該当馬なし
14年該当馬なし
13年 1着 メイショウマンボ
オークス1着→ローズS4着
4着 デニムアンドルビー
オークス3着→ローズS1着
12年 1着 ジェンティルドンナ
オークス1着→ローズS1着
2着 ヴィルシーナ
オークス2着→ローズS2着
過去10年で(5-1-1-2)
凡走したのはケガでぶっつけだったラッキーライラック
重馬場で激走し、中3週のデニムアンドルビー
3着だったモズカッチャンは前哨戦7着と調整不足
今年は該当馬が2頭存在
スタニングローズ
オークス2着→紫苑S1着
ナミュール
オークス3着→予定通りの直行ローテ
最後は「末脚」
直線の短い内回りコースだがG1ゆえに末脚が非常に重要
直線の短い内回りコースで重要な速い上がりとはマイルのスピードで道中追走しつつ、速い上がりを繰り出せる能力こそが、内回りコースの末脚にリンクする
21年
1着 アカイトリノムスメ 赤松賞上がり1位
2着 ファインルージュ 桜花賞上がり3位
20年
1着 デアリングタクト 桜花賞上がり1位
2着 マジックキャッスル クイーンC上がり1位
19年
1着 クロノジェネシス 桜花賞上がり2位
18年
1着 アーモンドアイ 桜花賞上がり1位
17年
1着 ディアドラ 桜花賞上がり1位
2着 リスグラシュー 桜花賞上がり3位
過去5年を振り返っても連対馬のほとんどがマイルのスピードレースで速い上がり実績を持っていた
何より19年10人気ながら3着したシゲルピンクダイヤ(桜花賞上がり最速)がそれを証明している
以上分析になります!
下記、上位人気馬の考察と穴馬について
・スターズオンアース
勝率100%データに該当している。1強。
桜花賞上がり3位でマイルの速い末脚もクリア
中間の剥離骨折が不安視されているが、全く問題なし
腱の疾患や骨幹部骨折ではない軽症、剥離骨折はレシステンシアやノームコアも経験している
骨折明けレースでは
ノームコア 富士S 1着
レシステンシア マイルCS 8着(グランアレグリア 1着)
現に調教はオークス時より動いている
現在オークスからの直行組が4連勝中という最強ローテとなりつつある直行組
3冠馬誕生の瞬間を見届ける
・ナミュール
オークス好走の関西馬で絶好ローテに該当
チューリップ賞上がり最速でマイルの速い上がりもクリア
チューリップ賞快勝時も休み明け初戦だったように、叩き2戦目より休み明け初戦の方がパフォーマンスを上げるタイプ
スターズオンアースを子供扱いした衝撃の赤松賞も2ヶ月休み明け、上がりはスターズオンアースより0.8秒も速かった
中2週阪神JF4着、中4週桜花賞10着と詰まったローテでG1では結果が出なかったが、今回は狙いすました休み明け初戦、能力全開のパフォーマンスを期待できるシチュエーション
スタート出遅れだけが心配。
・プレサージュリフト
クイーンC上がり最速でマイルの速い上がりをクリア、スターズオンアースより0.7秒速い上がりだった
速い上がりを使えるのは武器
さらに大外枠なのでやりたい競馬ははっきりしている
輸送がどうかといったところ
・スタニングローズ
オークス2着⇨紫苑S1着。絶好ローテに該当。関西馬。
速い上がりは持っていないものの、G3昇格後の紫苑Sで単勝3番人気以内かつ3着以内だった馬は(2-2-0-2)
そのなかでも、前走で1番人気の支持を集めていた関西馬は(2-0-0-0)
状態も良いと思われる。好走を期待。
・アートハウス
オークス7着⇨ローズS1着。オークスの結果が気になるが、前走はソツのない競馬でしっかり1着。
能力上位ではある。
しかし、同馬を管理する中内田厩舎は
3歳以上のG1前哨戦1着からのG1成績は(0-0-0-7)
前哨戦1着からのローテーションなので人気になるが好走した馬は少ない
ダノンプレミアム
弥生賞1着→ダービー5着
マイラーズC1着→安田記念16着
ダノンファンタジー
チューリップ賞1着→桜花賞4着
ローズS1着→秋華賞8着
ミッキーチャーム
阪神牝馬S1着→VM8着
リアアメリア
ローズS1着→秋華賞13着
グレナディアガーズ
阪神C1着→秋華賞13着→高松宮記念12着
前哨戦の中内田か?
1着からの次走はパフォーマンスを落としている
ダノンファンタジーは阪神の川田だったにも関わらず。。。
今回アートハウスは川田騎乗だが軽視。
そしてお待たせしました穴馬!!!
・ウインエクレール
まず、美浦所属だが、7日から栗東滞在して今レースを迎える
OPのスイートピーSを勝ち、オークス出走権を持っていたが出走せず。
そのまま札幌に行きSTV賞2着。
この時のタイムが2着ながら
次の日行われたクイーンS1着のテルツェットより0.1秒速い。
半兄にウインブライト。2000m適性は問題ない。
キャリア4戦とまだまだ経験が浅いが、1戦1戦の上積みを感じる。
最終結論
◎スターズオンアース
○ナミュール
▲プレサージュリフト
△スタニングローズ
×ウインエクレール
以上
参考になれば嬉しいです。
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