見出し画像

【初めての人向け】 ひとり暮らしの準備リスト。お部屋探しの注意点を解説

社会人や大学生になるにあたって、一人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。何も縛りがない自由な生活は憧れがありますよね。

しかし、一人暮らしをするにあたって、お部屋の探し方、条件の決め方を理解しておかないと理想のお部屋には住めません。

そこで今回は、ひとり暮らしをするにあたって気を付ける点・部屋探しをする際の注意点をまとめてみました。必要な手続きや引越までの流れをまとめたのでぜひ参考にしてください。



初めてのひとり暮らしでやることリスト

1ヶ月半前まで
一人暮らしに必要な費用を準備しよう!
最低限必要な費用は、「初期費用」「引越し費用」「家具家電購入費用」「1〜2ヶ月分の生活費」です。これらを事前にしっかりと確認し、準備しておくことが大切です。引越したい時期が決まったら、住みたいエリアや家賃、新居に求める条件を整理します。

1ヶ月半〜1ヶ月前
不動産屋に出向くか、もしくはスーモやホームズなど物件情報が公開されているポータルサイトで条件に合うお部屋を探しましょう。お部屋探しにかける時間は、1週間程度を目安にするのがオススメです。条件に合うお部屋がみつかったら、内見に行きましょう。

3週間前
内見せずにお部屋を契約する方も多いですが、特別な事情がない限り、できるだけ内見をされることをオススメしています。ネットに掲載されている写真と違った!とならないように内見をしておきましょう。

2週間前までに
お申し込み後、審査へ進みましょう。お申し込み後、審査に通過すれば契約に進めます。不動産屋であれば、現地で契約、もしくはオンラインで契約(IT重説)などがあります。

1週間前までに
引越の荷造りを始めましょう。じぶんで引越するか、業者にお願いする場合は引越業者に早めに連絡しておきましょう。引越し業者によってはダンボールやガムテープなどの、梱包資材を提供してくれることがあります。

入居当日
鍵は不動産屋に直接取りにいく、もしくは郵送してくれる場合もあります。あらかじめ確認しておきましょう。鍵を受け取って新居に到着したら、荷物搬入を行います。レンタカーなどを借りて、じぶんで搬入を行う際は、新居を汚したり傷つけないように注意しましょう。

お部屋探しを始めるタイミング

お部屋探しを始めるタイミングは、1ヶ月半〜1ヶ月前がベストです。早すぎる場合、理想のお部屋を見つけてもキープできません。また、遅すぎてもお部屋の清掃が終わってなかったり、審査が1週間程度かかる場合もあるため希望入居日までに手続きが間に合わない可能性があります。

初期費用について

お部屋を借りるにあたって、多くの初期費用がかかります。ここでは、初期費用のお見積書にある用語を解説していきます。

◎ 敷金(家賃0.5~1ヶ月分)
あらかじめ預けておくお金で、退去時にお部屋の修繕が必要であれば使用されるお金。退去時に費用を精算して、残金があれば返金される。

◎ 礼金(家賃0.5~1ヶ月分)
戻ってこないお金。お部屋を貸してくれる大家さんへのお礼の意味を込めた費用。

◎ 前家賃(家賃1ヶ月分)
入居する翌月分の家賃。「前家賃」や「日割り家賃」とも呼ばれます。

◎ 鍵交換費用(15,000円程度)
前の入居者がつかっていた鍵から、新しい鍵に交換するための費用。

◎ 火災保険料(15,000円程度)
火事や台風、雷など自然災害で建物・家具に損害を受けた場合に補償してくれる保険の利用料金。指定された保険会社に加入を勧められることが多い。

◎ 仲介手数料(家賃1ヶ月分+税)
仲介をしてくれた不動産屋に支払う手数料。「上限は家賃1ヶ月+税」と宅地建物取引法で定めらている。


▼ 初期費用を少しでも安く抑えたい方必見


家具・家電の購入について

家具・家電を一式揃えるとなると、7万円〜10万円程度の費用がかかります。まずは最低限、必要なもの(ベット、冷蔵庫)などを準備すると良いでしょう。テレビや収納棚は、入居後でも問題ないと思います!

【代表的な家具・家電】ベッド、テーブル、タンス・チェスト、収納棚、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、掃除機、テレビ、エアコン(新居にない場合)、コンロ(新居にない場合)など。

また、少しでも費用を抑えたいのであれば、先輩や家族に余っている家具・家電がないか相談してみましょう。近所のリサイクルショップや、ジモティーなどを利用して費用を抑える方法もあります。

入居後の生活費は用意しておくべき
入居後の1~2ヶ月分の費用を用意しておきましょう。とくに新社会人は、最初の月は給与が振り込まれないので、最低2ヶ月分の生活費があると安心です。

住居 22,116円
食費 38,410円
水道光熱費 11,383円
家具・家事用品 5,687円
被服及び履物 4,606円
保健医療 7,625円
交通・通信 18,856円
教養娯楽費 17,106円
その他の支出 29,251円
消費支出合計 155,046円
※統計データのため合計数字に誤差あり

家賃は手取りの3分の1は本当か?

「家賃を手取り3分の1以内に抑えるべき」とよく言われますが、果たして本当なのでしょうか。みんなの不動産スタッフからの回答は「本当」です。

ただ、家賃は数年にわたって支払い続けるものなので、できるだけ安くすることをオススメしています。条件に合う部屋も大切ですが、毎月の家計が苦しくなっては本末転倒です。お財布と相談しながら、希望家賃を設定しましょう。

どの不動産屋でも紹介される物件は同じ

よく聞かれるんですが、実はスーモやホームズなどに掲載されている物件は、どこの不動産屋でも紹介可能です。希望条件が変わらないなら、別の不動産屋へ行っても同じ物件を紹介される可能性が高いです。

理由は、不動産屋が「ATBB」や「レインズ」と呼ばれる不動産屋しか見れないデータベースを用いて物件探しを行なっているからです。なので、物件探しに親身になってくれる不動産屋を選びましょう。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

店舗に行かなくても「みんなの不動産」なら、LINEで希望を伝えるだけでお部屋を探せます。しかも、SUUMOやHOMESに掲載中の物件、全てご紹介できます。しかも、仲介手数料は無料!

・遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人
・仕事や学校が忙しく、不動産屋に行く時間がない人
・不動産屋の営業マンと対面したくない人
・初期費用を抑えて家を借りたい人

是非お気軽にご相談くださいね!


つぎに読みたい…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?