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未来の私は今の私次第

あなたは1年後どうなっていたいですか?

"最近学んだ人生で大切にしたいこと"

先週は、戦う相手は自分!ということをお話ししました。二週目である今回は、目標設定についてお話ししようと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです🍀

私はつい先日、目標設定が私自身にもたらす影響の大きさを体感しました。

みんなのショクバを通して、ご縁をいただき、長期のインターンに行かせていただけることになりました。
インターン初日、会社の方から、"このインターンを通して、何を学びたいのか、どうなりたいのか"という質問を受けました。

しかしながら、私の中には、今よりもっと成長したい!という漠然とした目標しかなかったため、具体的に言語化できず、自信をもって答えることができませんでした。

そこで、会社側から、
”社会人になった時、即戦力になる人材になること” 
という目標を提案していただきました。

”何事も逆算して考える”

これは、目標設定をするときに教えていただいたことです。当たり前のことかもしれませんが、私にはできていないことだったので、とても印象に残っています。

そもそも即戦力とは、どんな人のことを指すのでしょうか。

辞書によると、 

☆即戦力
=特別な訓練を受けなくてもすぐに戦力となる存在 

を指します。

つまり、あれこれと教えなくても、仕事をこなし、あっという間に成果を上げる人ということです。

しかしながら、すぐに即戦力になれる人なんていません。即戦力になる人は、それまで他の人以上に努力する必要があります。

そこで逆算していくと、私の場合、社会人1年目に、上げる売上の数字を具体的に定めることにより、今、何をしなければならないのかが明確になり、優先順位をつけやすくなりました。

どこを向いて進めばいいのかを理解し、もし見失ったとしても、明確な目標を思い出せば、方向を見直して、戻ってくることができます。

さらに、今まで漠然としていて、曖昧だった目標が、具体的な期限と数字を掲げたことにより、取り組み方、心構えが変わりました。

今までは、”したいこと”から、”すぐに終わるものから”などと、自分の感覚で、しなければならないことを取捨選択しながら取り組んでいました。そうしていると、一つのことをしている最中にも、やっぱりこっちを先にした方が良いのではないかという考えが生まれ、どれも中途半端になってしまうことがよくありました。

しかし、自分の中で具体的な期限と項目の計画を立てることにより、頭の中が整理され、混乱することがなくなりました。

また、具体的な数値を目標設定に加えたことにより、求められているのはプロセスではなく、成果であることを強く認識することができます。自分がどれだけ努力したと思っても、それが成果に表れなければ、事実上努力したとは言えないということです。誰が見ても努力したねと思われるには、成果を上げるしかないということに気づくことができました。

社会人1年目が終わった時、自分がどんな姿になっているのか、目標である売上を達成できているのか、想像するとワクワクします!

今、思い描いている未来を実現できるかどうかは今の私次第です。これから目標に向かって一つずつ成果を上げていけるよう精進していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
sでした!

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