〝二槽式洗濯機〟を半年使った私が全力で推していく

半年ほど前、小さいサイズの二槽式洗濯機を買いました。

シービージャパンの小型洗濯機です。Amazonでも買えます。

セカンドストリートで4000円弱。
お財布にも優しい。

随分と前から二槽式洗濯機を欲しがっていた夫。
丈夫で洗浄力が高いから産後に使える！とのこと。
確かに洗濯頻度高くなるからねえ〜、と購入。

二槽式洗濯機なんて、昭和一桁生まれの祖母の家でしか見たことありません。
実際に使用してみたところ、とても素敵な洗濯機。

ドラム式洗濯機も便利だけど、二槽式洗濯機も捨てがたい。
洗濯機2つ持ちとなりました。

産後、週2~3の頻度で二槽式洗濯機を使用している私が二槽式洗濯機を全力で推していこうと思います。

圧倒的洗浄力！汚れがどんどん落ちていく

洗っている洗濯物のはずなのに、二槽式洗濯機での洗濯後、なぜか水が黒くなる…
旦那の作業着もいい匂いになる…
これは二槽式洗濯機の圧倒的な洗浄力であるが故の結果。
もうね、洗濯がこれほどスッキリする家事なのか思い知らされました。

至ってシンプル！迷いません

洗濯機をコントロールするつまみは3つ！

左から洗濯時間、脱水or洗濯コース、脱水時間、を選ぶつまみです。

小さいタイプの洗濯機なので、脱衣所で使ってます。
洗濯水は風呂場からシャワーで入れて、脱水後は風呂場に水が流れます。

直感で洗濯ができる。迷わない。

時短！洗濯、すすぎ、脱水で15分

洗浄力が高いのか、洗濯やすすぎにかける分数がドラム式洗濯機より少ないように感じます。
洗濯(6分)→水を入れ替える→すすぎ(6分)→脱水(1分半)で15分で洗濯できます。
２日分の洗濯くらいなら15分でオッケー！

強烈脱水！衣類はカラッカラ

脱水後、ドラム式洗濯機より衣類がカラッカラなんです。
1分半の脱水で良い。
この渇き具合、部屋干しでも冬でも生乾きストレスは少ないはず…！

二役！つけ置きも洗濯槽に任せて

洗濯の時間を設定しない限り、洗濯槽はバケツ代わりになります。
つまり、つけ置きができてしまいます。
夜間、つけ置きせねばいけない洗濯物が発生した場合、二槽式洗濯機でつけ置きしましょう。
翌日、洗濯です。

多種多様！ベビー服からスニーカーまで洗えちゃう

丈夫で単純なつくりなので、多種多様な洗濯物に耐えてくれています。
おまけに1回の洗濯時間も短いので、洗濯物に合わせて洗剤を変えても苦になりません。
また、洗濯物の途中参加もできますので、
手洗いの洗濯物と二槽式洗濯機の洗濯物を合わせて濯ぐ、などできてしまいます。

デメリット

デメリットといえば以下。
①予約ができない
②乾燥機がついていない
③大きなものが洗えない
④ボロボロな衣類は壊れる
⑤手間がかかる
⑥脱水がうるさい

我が家はドラム式洗濯機と併用なので①〜③はドラム式洗濯機で対応。
④については寿命として諦める。
まあ、旦那の作業着しか④に当てはまりませんが…
⑤の部分、洗濯しながら買い物に行くことはできません。
洗濯をしながら風呂を洗う程度はできますので、使うタイミングは大事です。
⑥の部分ですが、脱水が少々うるさい。
夜の集合住宅で脱水したら、デリケートなご近所さんからクレームが入りそうです。
汚れがひどい洗濯物でかつ、夜間の乾燥が必要な場合は、二槽式洗濯機で汚れを落とし、乾燥はドラム式洗濯機で対応してもいいかもしれません。

おわりに

洗浄力が高く丈夫な二槽式洗濯機。
お子が小学生になっても、高校生になっても活躍するはず！
部活のユニホームも汗臭い体育着も二槽式洗濯機でいい匂い！
早く買っておけばよかった。