医師に、「手術した患者さんで、あなたが一番長生きされている術後15年経った人」 と言われたSさん

2005年の2月に、膵臓がんで余命2年と言われました。ステージ4、4Bと言われました。膵頭部、十二指腸、胆嚢、胆管を取っているので、腸内環境を整えようと考えました。

退院の時に病院の先生に言われたのが、「便秘と下痢を繰り返すから、痩せてしまわないように気をつけてね」と病院に言われるだけで、何をしたら良いのかは、病院は何も教えてくれない。

術後は2年間、抗がん剤治療をしました。抗がん剤治療は、先生にお任せしました。がんを治すのではなく、私の場合は、延命でしたので、何かしなければ、と思っていました。

まず友達から、免疫乳酸菌療法を教えてもらって、免疫乳酸菌を取ることにつとめました。

その後は、三井温熱療法を始めた三井留子さん。鍼灸の先生が始められた治療で、42度以上の熱で腸を温めました。

抗がん剤と、併用をはじめました。けれど、抗がん剤の副作用で、食事がとれず、だるい、一年間の抗がん剤療法で治る気がしなかったので、抗がん剤をやめて、三井温熱療法と、免疫乳酸菌療法でやろうと思いました。抗がん剤治療をやめる不安、続ける不安ありますが、やめました。

2008年にはじめて、ホルミシス療法が世に出てきました。サロンのホルミシス・ルームに入ったら、私はこれで治るかも知れないと思ったのが、最初でした。第六感でした。

ホルミシス・ルームに通い始めて、2010年になりました。余命2年と言われていましたが5年経ち、医師からおめでとう、と言われて、家の近所で、ホルミシス・ルームを開業しようと思い、2010年にホルミシス・ルームを始めました。

三井温熱療法と免疫乳酸菌療法と、ホルミシス・ルームの三つを併用しました。ホルミシス・ルームには、週二回通っていました。

ホルミシスは、ラドン222、低線量放射線療法、自然放射線β線です。ホルミシスとは、活性化すると言う意味です。空気の温泉です。玉川温泉は、低線量放射線のラジウム温泉、液体がラジウム。気体になるとラドン。

ラドン222、三朝温泉、みささ温泉のテラコットを使っている。空気で良いのは、肺から全身に届きます。腸の温度をあげて、臓器が緩みます。がんの方、高血圧の方もホルミシス・ルームに来られます。

免疫力を底上げしてくれる、統合医療をめざし医者はホルミシスをしてる。足し算で、今は 酵素玄米を食べていますし、乳酸菌も続けています。ホルミシスは、毎日入っても良いですよ。生活習慣を直しなさいってことです。病院で仲良くなった方も、誰もいなくなった。

このホルミシス・ルームを作って、みなさんの話場にしたかった。私のステージ4Bで、ほぼ、5で術後15年ですが、生きている人がいないので、毎年、1年に一回は先生のところに来てくださいって、言われています。

先生も、「Sさん、何やっているの?」と療法を聞いてくれるようになった。病院は、手術したあとは、何も教えてくれないから。私の抗がん剤治療は、単なる延命でしたから。

皆様のお役に立てること、願っています。

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