見出し画像

路線変更。

TOEIC初受験まではあと2週間を切っている。

TOEICに関するテクニックを学んで
単語を覚えた後はとことん模試を解いてやる。
そんな意気込みでいた。
案の定、先週の投稿では
本番までは2日に1回のペースで1つの模試に向き合おうと僕は宣言していた。

しかし昨日、4度目の模試を解き終えた時点で僕は
その計画を大きく覆すことになった。
2日に1回のペースで模試に向き合うということをあれだけ意気込んでいたのに。

ただこれは仕方ない。
あれだけ理想を語って意気込んでいたとしても
今はその目の前の状況が変わってしまったのだから。

時間配分を意識した模試の解き方、
その習得にはかなりの時間がかかると見込んでいた。
だからこそせめて2週間後の本番まではひたすら回数をこなしていくしかないと思い込んでいた。
その予定通りに回数をこなせば
ちょうど10回分の模試をこなしたことにもなる、
そのはずだった。
それをこなせば少なからず自信にも繋がるはずだったし、ぜひとも有言実行させたいと思った。

しかし今はもうその状況が大きく変わってしまった。
ここでいう状況というのは
自分が模試を通じて解決すべき問題が変わったということを意味する。

今回は初めてリーディングセクションを時間内に解き終えることが出来た。
前回は5問残して時間切れだったので今回のその体験は自信になった。
ただ正答数が前回とまるで変わっていない。

こうなって来ると自分の弱点がもうそこには無いものだと分かる。
先週は有言実行だとか言って腹を括ってしまったが
その時はその時だ。
今回の意気込みは有言不実行に終わった。

しかし、そのイカした意気込みでさえも
本来の目的に対してベストな選択肢で無いのならばもうそれは喜んで手離すさ。

よって本日からは学習の進め方を変えていく。

今の自分の課題が''模試に対する慣れ"ではなく
"問題を解く際の意識や確認事項"だと分かった以上
今のやり方をひたすら継続することにはもう意味が無い。

まずは自分の弱点をこれまで以上に丁寧に洗い出し
今後目にする同じタイプの問題にどうすれば確実に正解出来るのかを考えていく。

次にこれまでの問題を過去の栄光にしてしまわぬようにそれらを確実に知識として蓄えていく過程で
あえて同じ問題を使ったイメージトレーニングを経て"問題に正解する"その感覚を身につけていく。

この判断が正しいと決まったわけではない。
今の自分にとっていったいどの選択がベストかも分からない。
初受験まで残り2週間、本番まではあと1ヶ月。
半年前に立てた目標が本当に達成出来るのかということに対して焦りもある。

ただ1つだけ、いかなる時も目的だけを睨みつけて行動していきたい。

よっしゃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?