見出し画像

女王様に喜んでいただくための技術(セルフ訓練:尿道の鍛え方編)

尿道もアナルと同様、本来は、おしっこを「排泄」する場所であって、物を入れるようにはできていません。

したがって、最初は痛みがあるかもしれません。

しかし、尿道に挿入し慣れてくると、だんだん痛みは無くなってきて、快感につなげられるようになります。

つまり「慣れる」ことが大事です。

尿道に何かを挿入する際にも、潤滑油が必要になります。ローションやワセリン、軟膏も良いと思います。

また、挿入するものを消毒してから、使うようにして下さい。

快感を得るだけなら細い棒で充分

前立腺の位置は、玉玉の裏側あたりなので、尿道からも刺激することができます。「前立腺を刺激して快感を得る」ことが目的であれば、3〜4mm程度の太さのものが挿入できれば充分です。

また、尿道それ自体も性感帯ではあるので、細い棒を出し入れしてズリズリしたり、回したりして快感を得ることができるようになります。

1〜2mmの太さだと、前立腺に当たった時に、少し痛いかもしれません。細いので、刺さるような感じになるからです。

これも個人差があるので、あなたが快適な太さを見つけてください。

尿道にいろいろなものを入れてみたい!

アナルと同じで、尿道も慣れてくると、色々なものを入れてみたくなってきます。わたしは、目の前にあったボールペンを尿道に挿入してしまったこともあります。

わたしの場合、元々尿道が広いらしく、最初から太めのものがが入りやすいタイプです。また、SMサークルで披露すると、みなさんから褒めていただけるので、調子に乗って色々とやってみた、と言う事情があります(笑)。

女王様の指を尿道に入れていただきたい!

女王様の小指であれば、尿道拡張で対処できるようになります。ただし、個人差があります。

以前、調教していただいた女王様で、尿道プレイがお好きな方がいらして、その方の「指を入れたい」という願いにお答えするために、がんばりました。

細いものから1本ずつ増やしていく

徐々に太いもの挿入できるようにしていく、というやり方もあると思いますが、元々広がりやすい器官ではないので、「押し広げていく」ような感じで拡張していくことになります。

画像1

https://www.epism.com/medikal/urethral-bougie.htm

このタイプの太さは

一番左から、

① 3mmと4mm ② 5mmと6mm ③ 7mmと8mm ④ 9mmと10mm ⑤ 11mmと12mm と太さが異なります。

例えば、7mmか8mmのサイズの物を挿入しようとした時に、いきなり③を挿入しても入らないことがあります。

その時には、①の3mmと②の5mmの2本を挿入するのです。最初はどちらか一本を挿入して、こじ開けるように、もう一本を挿入するようにするのです。

2本目を挿入するときは、強引にやるのではなく、ゆっくりと時間をかけてやってください。

このケースだと、計8mmの太さのものが挿入されているわけですが、8mmを一本入れるよりもメリットがあります。

2本入っていると、それぞれのプラグを離すことによって拡張を進めることができます。

何度も言いますが、絶対に無理はしないでくださいね。

ゴムを使うのなら綿棒でも良い

先の記事で、尿道プレイでは「綿棒は使わない方が良い」と書きました。いきなり綿棒を入れてしまうと、尿道と綿が擦れて、出血することがあるからです。

しかし、ゴムの上から挿入するのあれば、安全かと思います。特に潤滑油付きのゴムであればですね。

綿棒を一本ずつ入れていくことで、拡張を進めることができます。

女王様の指を入れていただくための太さは?

女王様の指の太さに依存しますが、上のプラグあれば、⑤が挿入できるようになれば、小指を挿入していただけるようになります。あとは指の太さによって、第一関節まで、第二関節まで、根元までが決まってくると思います。

そのほか、尿道に挿入できるものは?

よくあるのが、ウィダー in ゼリーやPRISKのような食べ物系、誕生日ケーキに立てる蝋燭あたりが定番かと思います。

PRISKは、最初はスースーする程度ですが、3つ入れると激痛に変わるので注意が必要です。

あと、尿道プレイのあとは、水分を多めにとって、たくさん尿を出してください。空気に触れる前の尿は無菌なので、衛生面に役立ちます。

取り出せなくなるものは絶対に入れない

これは当たり前のことですが、念のために書いておきます。

以前聞いたのは、「線香を入れたら中で折れて取れなくなった」という話を聞いたことがあります。

長さが短いものは、気をつけると思いますが、長いものでも、このようなことが起きるので、丈夫で滑りが良い材質のものを選ぶようにして下さい。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?