健康になった私が語る病んでた時にしたほうがいいこと

おはよう皆さん。死にたさがなくなってから文章を書かなくなっていた。今回は私が病みから脱して健康になるまでの経験談でも話していこうと思う。

みなさん知っての通り私はずっと死にたかった。薬を飲んでも心はずっと死にたかったのだ。死にたい死にたいと言いながら何もしていなかったのだがこれはこれで中々辛いものである。さて、私が健康な状態になるためにやってきたことをお話しよう。と、その前に私の推しの話をしなければならない。なぜなら推しが私に回復するきっかけを与えてくださったからだ。彼がそばにいてくれたから「この人を一生そばで見守りたい」と思わせてくれたから回復しようと思えたのだ、やはり人間きっかけが無いと動けないものである。

さて、きっかけを手にした私がやったことはまず「死にたいときするリスカをやめて他のことに置き換える」「集中して今を忘れる」「薬を変えてみる」こんなもんである。まず「リスカをやめて他のことに置き換える」だが、私の場合最終的にタバコに落ち着いた。タバコは脳と肺にダメージが行き健常者から少し遠ざかる代わりにストレスをフワッと飛ばしてくれる。一時的にでも今を忘れることができたのだ。
この「今を忘れる」というのが意外と大事でこれは「死にたい今」を忘れるということである。この置き換えはコーヒーの時間でもアニメの時間でも全力ダッシュでも死にたい今から目を逸らせられればOKである。「これをやってみてるけどやっぱ頭の中で死にたさが消えない(汗)」となっている場合置き換え失敗なので別の置き換え方法を探そう。
いつか死にたい今から目を逸らせる置き換えが見つかったらそれは健康になったあなたの趣味となってくれる。

次に「集中して今を忘れる」だがこれはさっきもいった通り「死にたい死にたいということを考えている今を集中して忘れる」ことである。これは外の力に頼る必要がある。自分の死にたさを自分でどうにかできるわけが無いからである。できないから死にたいのだ。
私の場合アニメを見ながら絵を描くことで忘れることができた。下手くそでも書くのが嫌でも絵を描く。好きじゃなくても面倒でも。まずは死にたい気持ちから一瞬でもいいから忘れる。これが大事である。これを一瞬、5分、十分と伸ばして行くわけだ。そしたらいつのまにか私は死にたかった気持ちも忘れてしまった。

次に「薬を変えてみる」である。まずは睡眠導入剤をやめ、イフェクサーという抗不安薬に変えてみたのだ。今まで死にたい気持ちから目を逸らすだのなんだの言ってきたが結局のところ今私が復活したのはほぼこいつのおかげである。こいつのおかげで母に「今までで一番いい状態になってる!」と言われるまでに回復した。私はイフェクサーだったが薬の合う合わないは確実にあると思うので各自合いそうな薬を探してみてほしい。いいか皆さん、自分に合う薬が回復への大きな一歩となるぞ。


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