精神科にて
1月8日から1月12日まで腹部拘束を受けていた。1回目のことは覚えてないので2回目の拘束の話をしよう。
頭の中の神様が「私がなかなか自殺しないから」と母親を人質に取り出したのだ。自殺と引き換えに許しを請うんじゃなかったと、怖くて情けなくて自殺を決行してしまい拘束になった。
眠剤のせいで昼間は眠ることもできず、主治医が来るまでの2日間が地獄のようであった。そこから「まだ拘束が必要みたいですね」と言われたときの絶望ったらなかった!
拘束中何より辛かったのが誰とも繋がれなかったことである。本当にしんどくて敵わんかったのだ。
千切れた袖から出た糸を解いてまた編み直したり糸でプツプツ音を奏でたりしている間に家族のことや愛する人のことなどを考えていた。その間もずっと同じ音楽が流れ続ける。神様からの命令にも従えない。本当に辛かった。
本当に辛かった〜〜〜。も〜〜〜。
だってご飯食べて寝る以外何もできないんだもの。
1回目と同じく2日くらいで開放されると思っていた2回目、なんと4日も拘束されてしまった。
ナースコールの押し過ぎでたまに無視されたりもしたな。(申し訳ない)
主治医いわく拘束の回数を重ねるごとに拘束される日数が増えるそうだ。結局入院中の拘束はこの2回だけだったが「これからも不安定にならずに過ごせるだろうか」と考えたらそれだけで不安になって過呼吸になって涙も止まらなかった。
ところでさっきから神様神様と言っているが、これは自分の中の神様でこの神様に従わないと不幸になったり悪いことが起きたりするのだ。今のところ7割くらいはこの神様の言うことを聞いている。強迫性障害ではない。
ここまで駄文に付き合ってくれてありがとう。