見出し画像

試合を巧みに操るテクニック

こんなことができるとより試合運びが上手くなるよというテクニックを紹介したいと思います。
(自分もできるとは言っていない😇)

相手からボールを奪う

組み手になった時にどうやって相手からボールを奪うか?ポジショニングと操作が非常に重要です。
これができるようになると面白いようにシュートまで持ち込めるようになります。
ポイントは組み手の位置関係とアクセルワーク💪
どんな状況の時にどうやったら奪えるのかの引き出しが増えてくると試合をコントロールしやすくなります!
ロボの性能は大きく影響しないので練習次第で誰でもできるようになります。
*ここはまた別途画像や動画で解説したいと思います

フェイント

クイックに左右にフェイントができると相手を翻弄してガラ空きのゴールにシュートを叩き込めます。
アクセルワークとそれに対応可能なロボ作りが必要なのでかなり上級者向けのテクニックになります。
マシンのクイックな挙動が大事なのでフェイントしやすい改造をしておく必要があります。

後進を使う

前進だけでなく後進(バック)も使いこなせると戦いの幅が広がります。
バックもまっすぐ走るようにメンテナンスできているのがベストです。
バックが有効な場面は多々あるのですが、前進からのスイッチには時間がかかるので、動きながらの場面というよりは壁際でボールが止まった際に相手の前後に回り込むために使ったります。

シュートコースを奪う

シュートを防ぐ方法はゴールとの間に入ってボールを弾くだけではありません。 相手の後方に少しぶつける、並走してターンさせないなどほんの少し軌道を変えてあげるだけで決定率は大幅に下がります。
どこにどうやってぶつかるとコースが外れるのか練習してみましょう。
相手の姿勢が制限されればキーパーとしてもコースが絞られるので守りやすくなります。
相手の動きを読むことも必要なのでたくさん試合して試合感を養う必要はあります。

押さえ込まない

とにかくボールを動かすことでチャンスを生み出すことを考えるのであれば、押さえ込んでドロップボールまでの時間を待つのは限定的にしたいです。(試合時間は2分しかない)
ピンチの時以外は積極的にアタックしてチャンスを作っていきましょう。

クリアボール

キックはシュートを狙う以外にも活用できます。
特にキーパーはゴール前から相手陣地までしっかりボールを飛ばすことができればチャンスメイク可能です。
攻めずにボールだけ飛ばしてフォワードに任せます。

1ターンシュート

長くボールを持っていると相手に阻まれる確率も高くなります。
ゴールを向いたら即シュートする気持ちが必要です。
ただ打てばいいわけではないのですが、助走を取ったりくるくる回ってタイミングを見計らう時間はありません。
キックオフゴールを狙うのと同じ感覚で、ボールを持ったら即シュート可能な体制に持っていく練習をしてみましょう。攻撃は最大の防御です。
タイミングとシュートの軌道が重要です。
タイミングはひたすら練習、いい軌道でシュートするにはロボの改造が必須です。


最後に

他にも様々なテクニックがあると思いますが、ミニロボの操作性や改造具合にもよるので、やりたい操作と改造をシンクロさせながら腕前に合わせてミニロボの改造も進化せていきましょう!
強いチームは二人とも全てできる状態です。 一つづつできることを増やしていけば必ず辿り着けるので、プラザでの試合も勝ち負け以上に試合内容にこだわっていろいろ実験していきましょう。

最初は上手い人に教えてもらうことをお勧めします!
声をかければ快く教えてくれる人しかいないので、コツを掴んでいきましょう。
上級者のミニロボを操作させてもらうことも非常に勉強になります!

勝ち負けも大事なのですが試合ばかりでも上手くなれないので自主練にも時間を使いましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?