自分の体を自分で守る

私は幼い頃からいつも「いつか自分の家族をつくりたい」「子どもを育てたい」と思っていた。

そのため、高校生の時から婦人科系の不調があったらすぐに受診をしていた。
「誰かに見られたら妊娠したんではないか?と思われるかも?!」なんてドキドキすることもあったし、婦人科検診は正直苦痛だったけれど、それ以上に自分の体は自分で守らなければ、という気持ちが強かった。

成人してから周りの同年代の友人と話すと、「婦人科に行ったことがない」「子宮頚がん検診を受けたことがない」という人も多く、非常に驚いた。

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自分自身の体、心、感じることを大切にして、自分らしく生きるための選択肢を増やすこと

子どもを生む、生まないは自由だし、子どもを持たないという選択肢もある。

でも、自分で望む選択をできる自由を得るためには、日頃から自分の体に関心を持つことや、何か不調があったら受診したり生活スタイルを見直すことが必要。

子どもを持つ、持たないというのは人生の選択肢のひとつにしか過ぎない。
学び、仕事、遊び、子育て、介護、もっともっと小さな日々の暮らし…自分の人生をどう生きたいか。

自分のやりたいこと、思いを叶えて自分らしい人生を送るために、
健康な体と心が絶対に必要。

自分らしい人生を自分で選択できるように、自分の体は自分で守る。不調に気付いて行動する。

そんな習慣をつけられるように日々子どもと関わりたい。

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