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NHK 医療取材30年

注意:この記事はワクチン接種を推進する目的のものではありません。5年後10年後に振り返られるようにする為の個人的なメモです。
書き起こし部分に★印(1~5)を付けた部分に対して、後半にまとめて私のコメントを書き留めました。

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NHK時論公論 YouTube 2022年9月12日
新型コロナ オミクロン株対応新ワクチンって何?いつまで打ち続けるの?
医療取材30年NHK解説委員が正直回答 | NHK

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの追加接種が始まる見通しです。
接種した方がいいのか、いつまで打ち続ける必要があるのか、死亡や不妊のリスクはどうなのか。
医療取材30年のNHK中村幸司解説委員が気になる疑問を正直に回答します。


🌼🌼🌼🌼🌼🌼以下書き起こし🌼🌼🌼🌼🌼🌼

NHK解説委員の中村幸司です。

テロップ:※9月2日撮影時点の情報

新型コロナワクチン、オミクロン株に対応した新しいワクチンの接種が始まる見通しです。そこで、この動画では、こちら、

テロップ:疑問
➀何度も写ってどういうこと? 23秒~
②追加接種した方がいいの? 1分19秒~
➂いつまで打ち続ける必要があるの? 3分19秒~
④オミクロン株対応の新ワクチンって何? 4分50秒~
⑤死亡や不妊のリスクはどうなるの? 6分26秒~

新型コロナワクチンに関する五つの疑問を深―く深―く解説します。
まだ分からない事や、想定外だった事も正直に話していきます。

0:23
➀何度も打つって、どういうことか?
ワクチン接種には十分な効果を得るために、最適な接種回数というものがあります。
BIGは1回、麻疹、つまりはしかは2回、インフルエンザのワクチンはシーズンごとに打っています。
BCGやはしかのワクチンは接種することで、効果が長い間続きます。
一方、インフルエンザのワクチンは効果が1シーズンくらいしか続かない為、毎年打っています。
新型コロナのワクチンは当初は2回接種でした。
しかし、オミクロン株に対しては2回では効果が低く、少なくとも3回接種が必要である事が分かりました。
高齢者などは4回目が行われています。
追加接種の呼びかけは、変異しているウイルスに対してもワクチンの効果を持続させようとしているのです。

1:22
②追加接種した方がいいのか?
基本的にはした方がいいと思います。
ワクチン接種をしない人がその理由としてあげているものの一つに発熱とか、接種した部位の痛み、などの副反応があります。(★1)
追加接種にはそれを上回るメリットがあると考えられています。

まず、新型コロナワクチンは、接種後、時間がたっていくと効果が低下します。
新型コロナのウイルスは変化がしょっちゅう起きていて、現在は、感染力の高いオミクロン株の中でも、BA5と呼ばれているウイルスが猛威をふるっています。
コロナに感染するリスクが高まっているわけです。
オミクロン株には2回の接種では不十分です。
3回目の接種をする事で、従来ほではありませんけれども、オミクロン株に対しても感染や発症を防ぐ効果は一定程度あり、重症化を防ぐ効果は比較的長く続くという研究結果が出ています。

そして、オミクロン株に対応した新しいワクチンが開発されています。
このワクチンが使えるようになる時期について、政府は当初、10月中旬以降としていましたが、前倒しする方向で調整が進められています。

このワクチンはオミクロン株のBA1のウイルスと戦う中和抗体の数値が従来のワクチンの1.5倍以上になったという研究結果が出ています。

オミクロン株については、感染しても単なる風邪と同じだという意見も若い人を中心によく聞きます。
無症状の人が多くいるというのも事実ですが、普通の風邪とは違って、若くて健康な人でも重症化したり、後遺症が続いたりするケースがあります。
第7波では、一日に亡くなる人が300人を超える日もあります。

自分と周りの大切な人を守るためにも追加接種を受けるメリットがあると思います。(★2)

➂いつまで打ち続ける必要があるのか?
これに関しては正直分かりません。
新型コロナの感染が拡大した当初、いずれは「集団免疫」によって収束していく可能性があるという考えもありました。

集団免疫というのは、人口の一定割合以上の人が感染したり、ワクチンを打ったりして免疫を持つと、感染者が出ても周りに感染させるケースが減るので、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人が守られる状態の事を指します。社会全体が感染症から守られるわけです。

しかし、現在猛威をふるっているBA5は、過去に感染した免疫を回避する特徴がある事が分かりました。
こんな特徴を持つようになるとは、私も医療の取材を30年していますが、思ってもみない事でした。(★3)
オミクロン株では、感染やワクチン接種で免疫を獲得しても、その状態が長く続く事は期待できないと考えられます。

今後もインフルエンザワクチンのように一定期間ごとに繰り返し接種を続ける事になる可能性もあります。
さらに、今後、オミクロン株に変わる変異ウイルスが登場する可能性もあります。

それがどういった性質をもっているのかも分かりません。
ですから、ワクチンをいつまで打ち続ける必要があるかは、分からない、というのが正直な回答です。

4:50
④オミクロン株対応の新ワクチンとは何か?
2022年初めごろかの第6波で広がったオミクロン株のBA1に対応したワクチンです。
国内ではファイザーとモデルナがそれぞれ承認を申請しています。
対象は2回目までの接種を終えた人です。
3回目、4回目接種をした人も対象になりますが、接種には一定の間隔が必要です。
申請では、対象年齢がファイザーでは12歳以上、モデルナが18歳以上となっています。

これらのワクチンは、2価ワクチンと呼ばれています。
BA1のウイルスの遺伝情報から作ったワクチンと、おととし世界で感染が始まった当初の新型コロナウイルスの遺伝情報から作ったワクチンの両方が入っています。

オミクロン株は変異している場所が多く、従来のワクチンでは効果が下がっていましたが、オミクロン株に反応するワクチンも入っているので、効果が高まると期待されています。

従来のワクチンと比べ、ファイザーのワクチンは1.56倍、中和抗体の数値が上昇したとしています。

また、安全性に関しては問題なかった(★4)としています。
モデルナのワクチンは1.75倍、中和抗体の数値が上昇したとしています。

副反応については、接種した場所の痛みが77%、倦怠感が55%、頭痛が44%となどで、大部分が程度から中程度だったとしています。

6:25
⑤ワクチン接種で死亡や不妊のリスクはどうなのか、いずれもそのリスクが高まったという科学的な根拠はこれまでにありません。

まず、死亡についてです。
ワクチンを接種したあとに亡くなったという事は、ワクチンが原因で亡くなったという事とは意味が違います。

ワクチン接種がすすんでいるアメリカのCDC(疾病対策センター)は2021年6月時点で、死亡事例とメッセジャーRNAワクチン接種には明らかな因果関係はないと評価しています。

また、日本でも、ワクチン接種後の死亡例がありますが、因果関係があるとされた事例はほぼありません。

ほぼというのは、接種が原因で死亡した可能性が否定できないと判断されたケースひとつを指しています。

次に不妊についてです。
排卵と妊娠は体内で作られるホルモンによってコントロールされています。
新型コロナワクチンには、排卵や妊娠に直接作用するホルモンは含まれていないとされています。
また、卵巣や子宮、精巣への影響が知られている化学物質も含まれていません。
動物実験においても問題なく妊娠・出産した事が確認されています。

7:46
さらにアメリカでワクチンを接種した後に妊娠した827人の女性の経過を調べた研究でも、流産率が上がったという事は確認されていません。(★5)


以上新型コロナワクチン五つの疑問について解説しました。


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以下は上記★1~5について、私のコメント

ワクチン接種をしない人がその理由としてあげているものの一つに発熱とか、接種した部位の痛み、などの副反応があります。(★1)

2022年9月時点において未接種の人、及び追加接種を止めた人はそんな一時的な事を心配してる訳ではないと思いますよ。
私の場合は、「ADE」「抗原原罪」「スパイクタンパクの毒性」「5年後10年後の影響」が接種を見合わせた理由です。
2021年秋以降はそこに「心筋炎」リスクが追加されました。

自分と周りの大切な人を守るためにも追加接種を受けるメリットがあると思います。(★2)

これも本当に罪深いメッセージだよね。2022年9月になってもまだ使うんですね。まるでコロナワクチンには感染予防があるかのように錯覚してしまうよね。
2021年7月31日時点ですでに米CDCがワクチン接種していても感染するし、感染したら排出ウイルス量は未接種者と同等量って発表してたよね?


しかし、現在猛威をふるっているBA5は、過去に感染した免疫を回避する特徴がある事が分かりました。
こんな特徴を持つようになるとは、私も医療の取材を30年していますが、思ってもみない事でした。(★3)

えー、コロナウイルスはどんどん変異していくし、全く同じコロナウイルスにも年月をたては再度感染するっていう実験結果があるし、同じワクチンを大勢の人が打ったら、選択圧が働いて、ワクチン接種による免疫を回避するようなウイルスが残っていくって専門知識をもった方々がもう随分前からSNSやYouTubeで情報発信してたよ。YouTubeは削除されちゃったけど、書籍も出てるよ。NHKの解説委員さんは製薬会社からの情報しか集めていなかったのかな?

製薬協「第37回 広報セミナー」を開催
〜ニュース解説、報道番組制作の今~https://www.jpma.or.jp/news_room/newsletter/210/pdf/10t5.pdf

上記サイトより一部抜粋👇

NHK解説委員の中村幸司氏は、製薬協広報委員会が主催する記者向けのイベントに定期的に参加する等、製薬業界への造詣が深く、今回のセミナーでは、「解説と視聴者の理解」や、「国民にどう理解してもらうか」を主題に、テレビや新聞が中心であった国民の接するメディア環境が変化している実情や、関心をもってもらうための話の構成上のテクニック、また新しい手法や、最初の一歩を踏み出す際の「覚悟」に関して、自身の経験を交えながらの講演となりました。」

・・・中村氏、製薬会社にいいように利用されてますね😢😢・・・


従来のワクチンと比べ、ファイザーのワクチンは1.56倍、中和抗体の数値が上昇したとしています。
また、安全性に関しては問題なかった(★4)としています。
モデルナのワクチンは1.75倍、中和抗体の数値が上昇したとしています。

もう、悲しすぎる。ここはやっぱり、このオミクロンBA.1の2価ワクチンは、ファイザーは56歳以上の治験しかしていいません。子どもや若い人には誰一人接種した事がないって事を国民に注意喚起するべきだったのでは?

製薬会社さんと仲良くなりすぎちゃって、自然と製薬会社を批判するような事は言えなくなっちゃうのかな?
30年間も身分も給料も安定した地位にいたのにもったいない。

さらにアメリカでワクチンを接種した後に妊娠した827人の女性の経過を調べた研究でも、流産率が上がったという事は確認されていません。(★5)


この研究は複数の研究者から疑問符がつき、すでにNEJMでは12.6%という数字は撤回されています。

詳しくは岡田正彦新潟大学名誉教授のサイトのを読んでみてください。
該当箇所は2022年3月7日 Q15(4)「妊娠中のワクチン接種は絶対ダメ!偽りの論文を告発す」のところです。
http://okada-masahiko.sakura.ne.jp/index_covid.html#PQ15

上記サイトより一部抜粋します。

米国の研究者が2021年6月17日づけで発表していた論文が、波紋を呼びました。
(中略)
この論文は日本でも話題となり、当時のワクチン担当大臣が「妊婦にも悪影響がないことが証明された」と発言していました。ところが半年ほど経ったいまになり、この論文についてとんでもない事実が判明しました。データが間違いだらけで、「この論文は取り消しにすべし」との激しい非難が相次いでいるのです。指摘されている問題点は多々あるのですが、そのうち、もっとも深刻なのが「流産の頻度」についてでした。
この表には、妊娠20週(5ヵ月)未満で827人がワクチン接種を受け、うちが104人が流産となり、率にして12.6パーセントになると記載されています。しかし表の欄外に「827人中、700人は妊娠20週以降に接種した」と、小さな文字で記載されていました。したがって正しくは、827人から700人を除いた127人が分母となり、流産の率は82パーセントと計算すべきだったのです。
(中略)
指摘を受けた著者らは、表の一部を以下のように訂正しました。
(中略)
一応の訂正はなされているのですが、単に数字を消しただけであり、本文中の説明は以前のままになっています。
この論文の筆頭著者トム・T・シマブクロ氏はCDCの高官です。企業との関係を取り沙汰したネット情報もあるのですが、信頼性の確認ができないため、これ以上は触れないことにします。

もしくはこちらの動画をご覧ください。
2022年1月23日投稿 ニコニコ動画
三浦医師 講演&対談 前編 「コロナワクチンと女性の後遺症 月経異常」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39937341

上記動画より一部書き起こし👇

14:10
それから流産なんですけれども、ニューイングランドジャーナルの方、流産率12.6%という事で問題ないというデータが出されました。
ただし、その対象となった827人の妊婦さんのうち、後期にワクチンを打った方が700名です。そうしますと、20週未満で打った方は127人になるのではないか?流産率82%ではないですか?という指摘が公式に出されました。これを受けまして、NEJMでは現在、12.6%という数字を撤回しております。獣医たちの間ではこの血管内皮障害やワクチンでおこるサイトカインの異常というものは流産の代表的な機序になるという事です。


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NHKさんはmRNAワクチン推進派だけでなく、慎重派の方々にも取材してください。


例えば東京理科大学の村上康文名誉教授に。
【東北有志医師の会】<緊急座談会第二弾!>オミクロン型対応ワクチンをすすめない理由


上記動画を文字おこししてくださっている方のページはこちら👇


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おまけ。本当は将来ちゃんと検証できるように動画を保存しておきたいんだけど、やり方が分からないので、画像をところどころ保存。
何年か後にNHKスペシャルとかで、この番組や2021年8月10日のフェイクバスターズ「新型コロナワクチンと誤情報」を検証してほしい。「狂気の時代を振り返る。その時NHKは何を報道して何を報道しなかったのか」とかの題名で。


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