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それめちゃくちゃ面白そう、早く完成させてよ、脚本とか小説とか。

 仕事がら、ストーリーのアイデアを聞いたり、相談されたりすることがある。
 相談と言っても、仕事として正式に依頼されたわけではなく、茶飲み話のついでにお知恵を拝借されちゃうくらいのことで・・・。

 当初の先方のアイデアはそっちのけで、こちらの思いつきを元にして会話が進む場合も少なくない。
「それも面白いけど、男が高速道路のトンネルで〇〇に出会って、なぜか▲▲の制作の仕事を受けることになってしまう。実は板金屋だったから。で、送られてきた材料が■■で、『え!?』ってなりながらも、いろいろいじっていくうちにX XがY Yしていくとかさ」
・・・と、今、思いつきで描いてみたが、全く面白そうな話になっていない。
 なぜか、お茶を飲んでて自然に出てくるアイデアは、けっこう面白いのだよ。今思い出そうとすると、思い出せないねえ。笑

 先方から、「ハラちゃん、これ絶対誰にも言わないでよ!」などと口止めされない限り、実はその場限りの暇つぶしで終わるのが99%。

 でも中には結構面白くつめられるんじゃないの!? という内容もあるので、忘れないうちにそういうのを書き出しておくマガジンを作ってみることにした。
 いくつ、つづくだろうか・・・。

これそのマガジン

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