「原」は「源:みなもと」を意味する漢字だった、もともとは
最近友人が、「田」の字は子供の脳を表しているんだって。だから、「思」という漢字は「心」の上に「田」があるのだ・・・と、話していた。(いまいちその意味するところがわからないが。。。ま、今はそれは置いといて)
では、「田んぼ」という意味はどこにいってしまうのだろう。。。と、思いつつ、まあ、そういうこともありなんとて、聞いておりました。
わたしの苗字は、「原田」と申します。「原っぱ&田んぼ」と、なんとも牧歌的な名前だなと思っておりましたが、「田」にそんな意味があるとするなら「原」はどうなんだろう? と、思いが湧きまして、ちょっとググってみました。
すると、意外な内容が出てきました。
なんとですね、「原」の字は「原っぱ」というよりも、「みなもと」という意味があるというのですね。
あ、確かに、原理原則とか、原作とか、原本とか、「もと」的な意味で使いますよね。
そうすると、「原田」は、「子供の脳のみなもと」という意味になるのかなあ・・・。なにそれ!
それとも、原義はそうでも、「田」は、まあ、米ですよね。そして日本は、ニニギノミコトが、稲穂を持ってアメノ浮舟でおりてくるところから始まりますので、その米というか、稲穂。その「もと」ということになると、稲穂を守った「ニニギ」のカミサマということになっちゃったりして・・・的な妄想とかですね。。。
考えると、色々と面白いですし、調べてみるとまた面白い。
そんな話でした。
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