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好きな楽曲の紹介 #トラックメイカーのおすすめ曲

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その日、その週、その月、その年、その十年。心を射抜かれた音楽を束ねてマガジンにしています。 ご紹介楽曲は、Spotifyのプレイリストとしてまとめています。 https://o…
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#エレクトロニック・ミュージック

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#本日の一曲 : Scratcha DVA - "B2l"

UKプロデューサーScratcha DVAによる楽曲"B2l"をご紹介。 彼のエレクトロニック・ミュージックは、ジャングル、ドラムンベース、UKガレージ、グライム、UKファンキー、ハウスなどの要素のブレンドが特徴。これまでに、ロンドンのラジオ局、London Underground FM、Rinse FMなどで演奏実績あり。 同楽曲を、Bonaccia RecordsのプレイリストMidnight Bangersに収録しました。ダンスフロアからおうちタイムまで、つい踊りたくなる楽曲たちを編纂しています。 → https://open.spotify.com/playlist/6il41U35X2YjFRGscj0pbC ■Scratcha DVA https://x.com/ScratchaDVA https://www.instagram.com/Scratchclart

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#本日の一曲 : nour - "Wana"

エジプト出身のアーティストnour(ヌール)の楽曲"Wana"をご紹介。nourはアラビア語で光を意味するのだそう。リリー・アレンを彷彿とさせるユルかっこいいビートとボーカルが光る一曲。 Bonaccia Recordsのプレイリスト、"Timeless Breeze of Sunday"に収録しました。どことなく日曜日を感じる楽曲を編纂しています。 https://open.spotify.com/playlist/5CWarIcAVaLBxKeM6WZQwR ■nour on Instagram https://www.instagram.com/r4wlight/

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#本日の一曲 : Daniel Avery - "Bell"

こんな音を見つけられたら、作る前からもう優勝!ってくらいの気持ちよい、ちょっと歪んだシンセ・アルペジオが優雅に舞う一曲。UKのプロデューサー/DJ Daniel Avery(ダニエル・エイヴリー)による2023年12月リリースの作品。 Bonaccia Recordsのプレイリスト"Prizmatica Arpeggia"に収録しました。 万華鏡のような陶酔感のある美アルペジオ曲を集めています。 → https://open.spotify.com/playlist/1p9YEC2d9kjHMSA4lMWQd4 ■ダニエル・エイヴリー(Daniel Avery)『Ultra Truth』UKを代表するDJ/プロデューサーが〈暗闇から逃げず直視〉したテクノ https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/33243

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#本日の一曲 : The Cinematic Orchestra - "Flite (Live in Sydney | Moshcam)"

UKのニュージャズ&エレクトロニック・ミュージックグループのThe Cinematic Orchestraより、楽曲"Flite"のライブ版をご紹介。 1999年に結成された後、2002年にリリースされたセカンドアルバム"Every Day"に収録されています。2023年には、"20th Annyversary Edition"としてリイシューされました。エッジの効いた音楽を豊富に揃えるNinja Tuneからのリリース。この楽曲をきっかけにThe Cinematic Orchestraの作品世界に入門することになりそうです。 ■The Cinematic Orchestra / 音楽史に残る歴史的名盤『Every Day』のアナログ盤が 発売から20周年を記念して初のリイシュー ボーナス・トラック4曲を収録した豪華3LPのレッド・ヴァイナル仕様! 新アートワークを採用し、ジャイルス・ピーターソンによるライナーノーツを封入! / Beatink https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13179

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#本日の一曲 : Asakura Tsukue - "Five Drunks"

東京を拠点に活動するプロデューサー/DJのAsakura Tsukueによる楽曲"Five Drunks"をご紹介。同楽曲はベルギーのレーベルCrossfade Soundsから自身初のリリースとなるEP"Vague Area"に収録の楽曲。 漸次的に遷移するシンセのサウンドスケープは心地よく軽快。また、脇役と思っていた音素材を、途中から主役に反転させて聴くこともできる多面的で構造的な美しさをあわせ持つ楽曲です。 https://soundcloud.com/asakura_tsukue

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#本日の一曲 : Icarus - "Every Part Of You"

ブリストル出身で、現在はロンドンを拠点に活動するデュオIcarusの楽曲"Every Part Of You"をご紹介。軽快なビート、少し幻想的で、浮遊感も感じるシンセたち。その絶妙なバランス感覚の虜になりました。 今年に入りかなりのペースでSingle/EPをリリースしており、その多産さにも驚かされます。まもなくフルレングスアルバム"Change"をリリース予定です。 https://linktr.ee/thisisicarus

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#本日の一曲 : Underbelly - "Mmmm (Mmmm, Mmmm) [P3PPER Remix]"

昨年もご紹介したことのある、音楽制作講師 兼 プロデューサーのUnderbellyより楽曲"Mmmm (Mmmm, Mmmm) [P3PPER Remix]"をご紹介。 エレクトロニック・ミュージックならではの反復と、次の瞬間が予測できないスパイスのかけ方が絶妙です。 ■#本日の一曲 : Underbelly - "Matches" https://note.com/minimalorder/n/n8d170ce474ba

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#本日の一曲 : Nuage - "Luma"

ロシアのエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーNuageによる2年ほど前の楽曲"Luma"をご紹介。「アフリカン・フォークミュージックにインスパイアされた」というご本人の言葉通り豊かなリズムが一貫して冴えわたっています。 同楽曲は、同名EPに収録されています。カップリング楽曲の"Ianga"も素晴らしいので是非セットでチェックしてみてください。 ( https://album.link/i/1572889919 ) https://ra.co/dj/nuage-ru https://soundcloud.com/nuagesounds

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#本日の一曲 : ROLROLROL - "SURPRISE (with Jamie Woon)"

JameszooとNiels BroosからなるオランダのデュオROLROLROLの楽曲"SURPRISE"をご紹介。 軽快なジャズや、スパイシーなエレクトロニックサウンドなどを彩り豊かに吸収したカッチョイイ仕上がりです。 同楽曲を含むデビューアルバム"MUSIC"は、ミュンヘンのレーベルILIAN TAPEよりリリース https://iliantape.bandcamp.com/album/itlp16-music

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#本日の一曲 : George FitzGerald - "Venera"

UK出身、ベルリンなどを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージシャンGeorge FitzGeraldによる新曲"Venera"をご紹介。 彼はもともとロンドンのレコードストアの従業員で、ベルリンに拠点を移した後に制作物をリリースし始めたのだとか。 Bonoboと双璧をなすと言われているそうですが、最新アルバムや今作を聴いてみるとまさに納得。軽快なビートの上で甘美なシンセを踊らせる技工は卓越しています。是非生で観てみたいアーティストの一人です。 ■GEORGE FITZGERALD / STELLAR DRIFTING via ALFFO https://alfforecords.net/products/george-fitzgerald-stellar-drifting

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#本日の一曲 : Everything But The Girl - “Nothing Left To Lose”

24年ぶりにエレクトロニック・ダンス・デュオEverything But the Girlが再始動!ブランクを感じさせないマジカルで最高にカッコ良い仕上がりになっています。 最近乗りに乗っているOvermonoにハマっている方にも是非おすすめしたい一曲。 ◾️Everything But the Girl, 'Nothing Left to Lose' / NPR https://www.npr.org/sections/now-playing/2023/01/12/1148205946/everything-but-the-girl-nothing-left-to-lose

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#本日の一曲 : Fred again.. · Skrillex · Four Tet - "Baby again.."

マディソン・スクエア・ガーデンでの激ヤバDJセットについてもご紹介した仲良し3人組がコラボ楽曲をリリース! https://note.com/minimalorder/n/n1bbac56019e1 聴く度に曲のそこかしこに各人の個性・特徴を感じます。カッコいい。。。 制作にどのような分担で関わったかもリストアップされていて興味深いです。 Producer: Four Tet Programmer: Four Tet Engineer, Producer: Fred again.. Programmer: Fred again.. Masterer: Pearson Sound Producer: Skrillex Programmer: Skrillex Writer: Dominque “Lil Baby” Armani Jones Writer: Fred Gibson Writer: Jonathan “DaBaby” Lyndale Kirk Writer: Kieran Hebden Writer: Skrillex Writer: Wesley “Wheezy” Tyler Glass

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#本日の一曲 : Jasper Tygner - "Stranger Around (ft. just lil)"

ノースロンドン出身のプロデューサー/マルチインストゥルメンタリストのJasper Tygnerによる2023年2月新作EP"Real Time"より楽曲"Strangers Around"をご紹介。 どこかメランコリックで、ディテールも美しく作り込まれたなレイヴ楽曲に惹き込まれました。 ロンドンのエレクトロニック・アンダーグラウンド・シーンで育ったJasperは、Jungle、Dubstep、Garageなどに影響を受け、小さい頃はGorillazの"Clint Eastwood - the Ed Case Remix"のB面ばかり聴いていたのだそう。 ちなみにEPに収録されているFLLLもむっちゃかっこいいです。 https://youtu.be/ffcjrF65woY ■Jasper Tygner on SoundCloud https://soundcloud.com/jasper-tygner

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#本日の一曲 : Mild Minds - "IT WON’T DO"

聴きはじめて10秒もたたずに心をわしづかみにされてしまう曲ってのに出くわすことがあります。LAを拠点に活動するメルボルン出身のプロデューサーMild Minds(本名:Benjamin David)の"IT WON'T DO"もまたそんな体験でした。 Mild Mindsは2020年に9曲入りのローファイ・ダンス・アルバム「Mood」でデビュー。コロナ下の国際的情勢を内省的に表現し、異なるジャンルやテンポを織り交ぜた作風でブランドを確立。 2020年にはford.のデビューシングルのリミックスを手掛けたことで、グラミー賞にノミネート。BBC Radio1のAnnie Macや、オーストラリアのラジオ局Double Jにも支持されるようになりました。 今回ご紹介した"IT WON’T DO"は、2022年9月発表の同名EPからのリード楽曲。公式サイトにも綴られていますが、Bonobo、Caribou、Four Tetのファンにはきっと刺さるものがあるでしょう。 ■official website https://www.mildminds.com/about