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2023年6月の記事一覧
#本日の一曲 : Kjjjjjjjjj - "Nicolino (live at anomalía fest 2016)"
アルゼンチン(ブエノス・アイレス)を拠点に活動するポストロックバンドKjjjjjjjjjより、楽曲Nicolinoのライブ音源/映像をご紹介。歯切れの良く舞い踊るギターと、屋台骨のドラム・ベース。予想できない楽曲展開にハラハラ・ワクワクさせられます。 この後、2020年にリリースしているフルアルバム"Centro De Dispersion"も最高の出来栄えなので、合わせて是非チェックしてみてください。 https://open.spotify.com/album/2cBhV03l2xuxYP072bNNde?si=-xAvgnPvQAm2Q-2Gp-e62w
#本日の一曲 : boys be kko - "Pico (Edit)"
東京在住のプロデューサーboys be kkoによる新曲"Pico"をご紹介。 前作に引き続き、LondonのレーベルLabyrinth Recordsよりリリースされた今作は、スチールパンの心地よいループとゆらぎが太い幹となって通底し、パーカッションが軽やかに舞い踊る爽やかな快作! ベタですけども、夏のビーチなんかで聴きたいですね! 再生してほんの数秒でグッと胸を鷲掴みにされてしまうこと間違いなしです。 ■LAB010: boys be kko - Pico EP / Labyrinth Records https://www.labyrinthrecords.net/store/p/lab010-boys-be-kko-pico-ep ■boys be kko on Instagram https://www.instagram.com/boysbekko/
#本日の一曲 : Photay with Carlos Niño - "C U R R E N T (feat. Mikaela Davis)"
ニューヨークのプロデューサーPhotayと、カリフォルニアのプロデューサーCarlos Niño、そしてハープ奏者Mikaela Davisによるコラボ作品"C U R R E N T"をご紹介。 わたくし元々Photayの大ファンで、温かいサンプルネタと、先の読めないワクワクするリズムやシンセの展開の虜になっていまして。昨年発表のこちらの楽曲についても、ご多分に漏れず、その陶酔感・自然を感じる美しさにドはまりしております。オススメっす。 また、最近気づいたのですが、PhotayさんはAbletonの公式HPにてインタビューにも答えていまして。是非作り手として何を考えられているかもチェックしておきたいなと思いました。 https://www.ableton.com/ja/blog/photay-coming-up/
#本日の一曲 : Motez - "The Future feat. Antony & Cleopatra"
イラク出身でオーストラリアを拠点に活動するプロデューサー/DJのMotezより、2017年の楽曲"The Future"をご紹介。キラキラしているけれど、どこか物憂げで、浮遊感のある楽曲は、ヒットするべくしてヒットしたなぁ、とうっとり聴き入ってしまいます。 Motezは、2010年代よりコンスタントにシングルをリリースし続けていますが、ここらでガツンとアルバムのリリースしてくれないかな、と個人的には期待しています。 ちなみに2023年の新曲"Be Prepared"は、嗜好の異なるゴリゴリハイテンポなダンスチューン。( https://youtu.be/N5gQD1MDN9M ) 参考: [NEW] Disclosure, Sam Smith等のリミキサーを務めた Motez、'The Future ft. Antony & Cleopatra'のMVを公開 via nichemusic https://nichemusic.info/motez-the-future-ft-antony-cleopatra/
#本日の一曲 : Headie One - "Martin's Sofa"
新興ジャンル、UKドリルの中でも注目を集めるラッパーHeadie Oneによる2023年発表の楽曲"Martin's Sofa"をご紹介。弱冠28歳ながら、10代の2010年頃には自身の作品をmixtapeでリリースしはじめていたのだそう。 UKドリル特有のビートとドンピシャのラップが魅力的ですね。 最近はUSにも波及し、ニューヨーク・ドリル(ブルックリン・ドリル)といったジャンルも生まれているのだとか。 https://www.headie.one/ https://news.mynavi.jp/article/20221005-2471885/
#本日の一曲 : Nikolai Kapustin - "Chamber Symphony, Op. 57: III. Toccata (Conductor: Frank Dupree)"
ドイツのピアニスト、フランク・デュプレーによるニコライ・カプースチンの楽曲演奏。オーケストラの演奏なのですが、これが超絶ダンサブル! ちょっとのアレンジ、いや、アレンジやRemixなんてしなくとも、クラブミュージックとしてすら成立してしまうんではないかという刺激的なリズムと、めくるめく極彩色のメロディ。 アルバム通してリピートしそうです。 ■カプースチン:ピアノ協奏曲第4番 / フランク・デュプレ https://diskunion.net/black/ct/detail/1008602442
#本日の一曲 : SOFY - "Lads! Lads! Lads!"
リリー・アレンの気だるいポップが好きな方にはドハマりであろう、UKのシンガーソングライターSOFYをご紹介。 初の曲を書いてからわずか数ヶ月で、デモがBBC Radio 1で放送され、BBC Introducingではイギリスで最も有望な新人アーティストとして注目されるようになりました。2022年2月にはデビューEP"Bored In Colour (Pt.1)"、2023年には"Bored In Colour (Pt.2)"を立て続けにリリース。 お気に入りは、FIFAサウンドトラック(The Streets, Blur, Stone Roses, Loyle Carner, & Easy Lifeなど)と90年代のクラシックラップなのだそう。 2020年代の大躍進が楽しみなアーティストの一人です。 ■https://www.instagram.com/SofySounds/