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2023年4月の記事一覧
#本日の一曲 : Dudu Tassa & Jonny Greenwood - "Ya Mughir al-Ghazala (feat. Karrar Alsaadi) (Live At The Hamam)"
RadioheadのギタリストJonny Greenwoodと、イスラエルのシンガーソングライターDudu Tassa（ドゥドゥ・タサ）によるコラボプロジェクトがめちゃくちゃカッコヨイのでご紹介 昨日ライブ動画が公開された楽曲"Ya Mughir al-Ghazala"は、ゲストボーカルにイラクのシンガーKarrar Alsaadiが参加。幾度となく拍子の変わる淡々としたビードに、ギターとボーカルの浮遊感のある音階が心地よい一曲。 ６月９日リリースのフルアルバム"Jarak Qaribak"が楽しみです。 ■Jarak Qaribak by Dudu Tassa, Jonny Greenwood https://amzn.to/3VkwS7R
#本日の一曲 : Ben Böhmer feat. PBSR - "Revelation (Live from the König Galerie, Berlin)"
ドイツ出身のプロデューサー/作曲家のBen Böhmer（ベン・ベーマー）による2021年発表のアルバム"Begin Again"より楽曲"Revelation"をご紹介。 特にこのベルリンで演奏ライブバージョンでは、彼が複数の楽器・シンセを使いこなし音像を構築していく様子を楽しむことができます。 Anjunadeepって素敵な才能を見つけるのうまいなぁ。 ちなみにこの楽曲、リミックスも超クールなので要チェックです。 ▶Ben Böhmer - Revelation feat. PBSR (Barry Can’t Swim Remix) https://youtu.be/C5eZ-zoZus8 ■関連 ドイツから誕生したDeepサウンドシーンの新たなスター Ben Böhmerの魅力と最新アルバムを紹介 / DJ NECO https://note.com/djneco/n/n84b66e46866a
#本日の一曲 : Open Reel Ensemble - "MAGNETIZE"
東京を拠点に活動するOpen Reel Ensembleの新作EP"MAGNETIZE"より、タイトルトラックのMVをご紹介。 磁気テープの心地よいゆらぎと、刺激的な歪みが独創的な世界を織りなすパフォーマンスは必聴であり必見。UKより映像監督Thomas Beswickを迎えた同MVは一つの映像作品としても超クールに仕上がっています。 ■公式HP https://openreelensemble.com/ ■Open Reel Ensemble on Bandcamp https://openreelensemble.bandcamp.com/album/magnetize
#本日の一曲 : Sasuke Haraguchi - "riot in Lagos (坂本龍一 cover)"
個々最近"riot in Lagos"及び同曲が収録されているアルバム"B-2 UNIT"をよく聴いています。そんな中たまたま見つけたのがこちらのカバー。 Prophetを器用に、そして気持ちよく乗りこなしているのは新進気鋭のMusician/ComposerのSasuke Haraguchi。CMへの楽曲提供などもされているよう。 そして、このriot in Lagos、ピッチが歪んでいるところ（あるいは、微分音というのでしょうか）がとても気持ちよく、なんども聴き返しています。 なんでこの歪み、不安定なのにこんなに気持ち良いんだろう。DAW触りながら実験したくなります。 ■Sasuke Haraguchi on Instagram https://www.instagram.com/sasukeharaguchi/ ■坂本龍一 - "riot in Lagos" https://youtu.be/fA63G1LgLcU
#本日の一曲 : 大貫妙子 - "When I Met The Grey Sky"
PANAMのYouTubeアカウントより続々と公開され始めた大貫妙子の作品たちより、緩急・古今東西の楽器の調和が印象的な一曲"When I Met The Grey Sky"をご紹介。 35年以上経つ今もトラックメイキング、歌唱に驚かされます。 その他楽曲もPANAMから続々とアップロードされているようです。 ■PANAM on YouTube https://www.youtube.com/@panamlabel/about ■Grey skies/大貫妙子 https://amzn.to/3KrObPu
#本日の一曲 : Ásgeir - "Dans nos rêves (feat. Clou) (live at Hljóðriti)"
先般すばらしいアルバムを届けてくれたアウスゲイルから、素敵なシングルがリリースされました。 どこをどう切り取っても美メロ・美構成。フランスのシンガーClouを招いているようですが、これが大正解。素敵なデュエットに仕上がっています。 ■2022年のアルバムTime On My Handsに言及した記事はこちら。 https://note.com/minimalorder/n/n0dfcf29591ea ■Ásgeir - "Dans nos rêves (feat. Clou) https://asgeir.lnk.to/dansnosreves
#本日の一曲 : A Certain Ratio - "Holy Smoke"
英ランカシャーにて1970年代に結成されたポスト・パンクバンドA Certain Ratioが新作アルバム"1982"をリリース！ 先行公開されていた収録楽曲"Holy Smoke”をご紹介。 私の表現力のつたなさゆえに、うまい言葉が見つかりませんが、とにかく「ファンキーで、ダンサブルで、パワフルで、元気をもらえる楽曲」です！ ■A Certain Ratio、ニューアルバム『1982』をリリース！ / Indie Native https://www.indienative.com/2022/10/waiting-on-a-train/
#本日の一曲 : Neil Cowley - "Personal Effects"
ピアニストであり、プロデューサーのNeil Cowleyより楽曲"Personal Effects"をご紹介。同楽曲はNeil Cowleyが2023年3月24日にリリースしたばかりの新作アルバム"Battery Life"にも収録されています。 音楽メディアLouder Than Warの言葉を拝借すると、"Battery Lifeの一音一音は慎重に検討され、スイスの時計職人のような正確さで配置されている。音符と音符の間のスペースさえもが重要な意味を持っている"、そんな凄みと繊細さに酔いしれてしまう素敵な作品です。 加えて、生パフォーマンスも最高なので（ https://youtu.be/SCzh1cRFlto ）またの機会にご紹介したいと思います。 ■出典 https://louderthanwar.com/neil-cowley-battery-life-album-review
