見出し画像

一人暮らし女子(アラフォー)が1泊2日東京旅に行ったら、学びが盛りだくさんだった話

2024年の2月(今は7月)に東京に行ったので、その時の気づきを忘れないうちに書いておこうと思います。(すでに忘れかけてる)

具体的に何が学びになったかというと、

①デジタル化で旅がよりスムーズになっていた
②お金で時間を買うことも必要
③お金の使い方に変化があった

こんな感じで、いろいろ学ぶことの多い東京旅でした。

特に今回失敗した!と思うことが多かったので、それがより学びになったというのもあります。

次回の旅に生かしたいので忘備録として書いていきたいと思います。

どんなところを旅したのかも楽しんでもらえれば嬉しいです。

何にどれくらいかかったかも最後に公開しますね。

それではどうぞ。

一人暮らし東京旅①デジタル化で旅がよりスムーズになっていた

飛行機から見る富士山

今回の1泊2日の東京旅程はざっくりとこんな感じでした。

1日目
飛行機で東京(成田空港)へ
→昼 国立新美術館でマティス展を観る→カプセルホテル
→夜 妹と合流 オイスターバーでオイスターを食べる
→カプセルホテルに泊まる

2日目
朝 築地で朝食を食べる
→銀座無印良品で買い物
→昼 日比谷公園を散策
→夕方 東京駅でお土産購入
→新幹線で帰宅


まず飛行機は格安航空のジェットスターを使って行きました。

ここでさっそくデジタル化の進歩を実感。

ジェットスターモバイル搭乗券

まずチケットがモバイル搭乗券になっていました。

オンラインでチェックインし、スマホでチケットが発券されるという流れ。

私は並ばずにスマホで全てが完了したので、めちゃくちゃ感動しました!

ちなみに今回行った「マティス展」もモバイルチケットでした。

スマホを見せて簡単に入場できます。

そして帰りの新幹線も、スマホを自動改札機にかざすだけ!(利用したのはスマートEX)

モバイルSuicaを初めて使った感動も冷めないうちに、いろんな場面でモバイルの進化がすごいことになっていました。

こんなの当たり前だよと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、田舎住みの私にとってはとても新鮮な出来事でした。

ふだん新幹線も飛行機も使わないので、こうした進化を実感できることが少ないんですよね。

旅行をすることでようやく世の中の変化に気づくことができたというわけです。

一人暮らし東京旅②お金で時間を買うことも必要

国立新美術館

旅行で困るのはいつも道に迷うことです。

特に交通機関の乗り換えや東京駅構内なんかは特に迷います。

今回もまず迷ったのは飛行機から国立新美術館に行くまでの道のり。

成田空港からスカイライナーで行く方法と、バスで行く方法。

バスの窓口で聞いてみると、スカイライナーの方が値段が安かったため、スカイライナーで行くことに。

ですがここで問題。

完全に行く方向を間違えてスカイライナーに乗ってしまいました…。

おかげで目的地(国立新美術館)に着いたのは午後3時でした。

空港には12時に着いたのに、です。(泣)

普通に目的地まで乗せていってくれるバスに乗っていれば午後はゆっくり美術鑑賞できたはず。

もしかしたら素敵なカフェにも寄れたかもしれない。

大幅な時間オーバーになってしまいました。

といっても美術館賞は充分満足して観ることはできました。

【マティス展】(写真撮影可でした!)

いつもならグッズを買うためにウロウロ見て回りますが、今回は何も買わず出てきました。

旅ではできるだけゆっくり過ごしたいので、移動時間をどれだけ短縮できるかはとっても大事だなと今回感じました。

あと、電車だと外の景色を眺めることはできませんが、バスだと東京市内を眺められたのでバスの方が楽しめたんじゃないかとも思いました。

値段は多少高くなっても時間を短縮できる方、楽しんで観光できる方を優先して行動しようと決意。

あとはリサーチ不足ですね。

次に生かしたいと思います。

ちなみにオイスターバーへ行く道のりはタクシーを使って行きました。

やっぱり楽。

訪れたのはスパイラルというオイスターバーのお店。

めちゃくちゃ美味しかった〜。


泊まったホテルはナインアワーズ浜松町というカプセルホテルです。


東京タワーがきれいに見える一角にあるホテルでした。(実際はもっと大きく見えました)

眺めは良かったものの、宿泊客が多い日だったのか、シャワーや朝の身支度の際に混雑していてかなりストレスを感じました。

やっぱり泊まるなら個室がいいな、とここでも安さを優先してしまったのを後悔。

う〜ん、値段をとるか快適さをとるか、難しい問題です。

一人暮らし東京旅③お金の使い方に変化があった

朝は早起きして、築地へ。

9時前に到着したのにすでに大行列!

まずは海鮮丼を前にいただきます。

エビが新鮮で美味しかったです。

次にそらつきというお店でいちご飴を。

いちご飴500円

いちごの周りに飴がコーティング。カリカリで美味しかったです。

マグロ丼も美味しそう〜

他にも食べたいものはたくさんありましたが、大行列のため断念。

築地を満喫したので移動します。

電車で銀座へ。

ユニクロの花屋

目的は無印良品でしたが、まだ開店していなかったのでパンケーキで有名な「bills」へ。

スコーン

入るのに勇気がいりましたが思い切ってGO。

パンケーキを食べるほどお腹は空いていなかったので、スコーンを注文。

とっても優雅な時間を過ごせました。

これぞ都会に来た甲斐があるというもの。

そして、念願の銀座無印良品!(写真を撮るのを忘れましたw)

いつかMUJIホテルに泊まるのが夢です。


と、いつもならここで爆買いするところ。

ですが、買ったのはアイスだけでした。

桜もち風味の期間限定のアイスを日比谷公園の噴水を眺めながら。

この日は風が強くて日差しが眩しかったのを覚えています。

公園内でお菓子とお茶を買って散策しつつ休憩。

平日のお昼に一人ゆったり東京の大都会と緑の多い公園を眺める。

この時間が最高でした。

皇居周辺を歩いて東京駅へ。

昔の私だと、旅行といえば大量に服やその土地のお土産を買えるだけ買うというのが当たり前のスタンス。

美術展に行ったなら図録やポスター、ファイルは買わずにはいられません。

そんな旅のスタイルがちょっとだけ変わったのがお金の使い方です。

食べたことのないものを食べたり、ゆっくり歩いて観光地を散策したり。

物を買っても楽しいのはその時だけ。持って帰るのも重いし一苦労です。

そんなことがようやくわかって、お金は「食」と「経験」に使うようになりました

次はもう少し交通、宿泊代にもお金をかけられるようになったら満足度は高そうです。


ちきりんさんのVoicyをよく聴いているんですが、この回では日本の今後について話している回がありました。

その中で、東京がいかに素晴らしい都市かを語っているんです。

日本はもうダメだなんて話をよく聞くし、私ももう日本は人口も少なくなるし良いことなんてないよな、と思っていたんです。

ですが、この放送を聴いて、日本はまだまだ捨てたもんじゃないなと思わせてくれました。

私が知らない日本の良い所がたくさんあって、年に1回は東京へ行きたい!と思った今回の旅でした。

一人暮らし東京旅で使った費用

1泊2日の東京旅で使った費用を公開します。

ちなみに、著者ヒカリは西日本在住の田舎住みです。

コンビニ朝食 345円
空港行きバス 1,400円
飛行機ジェットスター 5,690円
スカイライナー 1,420円
国立新美術館マティス展 3,050円(チケット2500円+音声ガイダンス550円)
ホテル代 5,670円
タクシー代 700円
オイスターバー 7,130円
築地 2,000円
billsカフェ 1,000円
無印アイス 320円
日比谷公園 360円
お土産 2,430円
新幹線 13,900円
お弁当、お茶 1,118円
Suica電車代 2,830円

合計49,363円

ちなみに、帰った翌日腹痛におそわれコロナ陽性が判明。しばし苦しみましたとさ。トホホ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?