振り子の法則

前回記事の呼び水の法則とともに、この物理法則も食欲に当てはめられるかもと思っています。

振り子の法則。正式用語かは知りませんが。。

あ、ちなみに私、物理は大の不得意です。
難しい数式も分かりません。全て感覚でお話ししていますので悪しからず。

振り子に例えると、我慢して、無理に断食を行っている状態は片方に大きく振り切っている状態。復食した途端もう片方に大きく振れることになりますね。一時は体内が浄化され、体がすっきりするかもしれませんが、結局はお大きくリバウンドしてしまう。食欲や感情の振れ幅が大きい状態は、とても不安定でしんどいです。トータル的に体に大きな負担となってしまう。

私の場合、食べるとしんどいわけですが、ファスティングをするとおそらく今まで溜め込んでいたものの排出も行われ、強い吐き気などがあるので、今のところはじわじわと食べ続けていた方が正解な感じです。

意識して、不食や少食に持っていきたい場合でも、やはり無理は禁物な気がします。修行をしたい方は別ですけどね。今日より明日、一口ずつ食べる量が減っていき、味付けが濃い味から薄い味へ、脂質や糖質が多く重たいものから軽いものへ内容も変化していく。毎日ちょっとの変化、前進があれば、そこを汲み取って、体と相談してみる感じです。

ちょっと話が逸れるんですが、私たち現代人、特にミニマリストの方、自分で作ったルールで自分を縛り付けるのがお得意な気がします。これが私の最適解マストアイテムとか、そういうやつです。最小限これさえあれば大丈夫、お店やブランドはここ一択とか、安心したい気持ちがあるのかもしれません。

食事、運動などをルーティン化してそこに縛られちゃっている気がするんですよね。私もついやってしまいます。もうこれはしない、買わない、とか。これらはほとんど頭の声ですし、別にわざわざ決めなくていいんじゃない?と思うのですが(自分ツッコミしてます)真面目なんですよね。笑

女性の場合は、月のものがあり、1ヶ月の間でも食欲のバイオリズムがありますので、一定に落ちていくという感じでもなく、一進一退のように感じることもあるかもしれません。でも焦らずに。きっとちょうど良い場所に辿り着けるはずですし、その時々です。

それでは、きょうも素敵な少食ライフを!

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