マガジンのカバー画像

自己肯定感・習慣

106
朝活や自己肯定感を上げるための習慣について書いています。
運営しているクリエイター

#スキしてみて

最高な時間の使い方など無い

私にはお付き合いしている恋人がおり、毎週末は彼女の家に泊まることにしている。 おまけに今週月曜日は「成人の日」と祝日であったため、彼女の仕事もお休み。 さらにある事情で、友人を加えた3人でお泊り会をすることとなった。 そんな中、気がかりなことがあった。 ペットの犬のことである。 名をテディという。 もう13歳になるため、体の調子が悪い。 最近は脳に腫瘍ができて、頭が傾いてまっすぐ歩くことも難しいようだ。 散歩には喜んで行くものの、糞尿も昔のようにはできず、家の中では

人がいやいやながらいる処は、彼にとっては牢獄である。

私が高校生の時に『陰キャ』と『陽キャ』という言葉が流行った。 それぞれ『陰キャラ』と『陽キャラ』の略である。 陰キャというのは、人と群れるのが嫌いだったり、一人でいても平気だったり、もしくはコミュニケーションが苦手だったりという人。 一方で人といるのが好きで、たくさん人がいれば楽しいと思うのが陽キャだ。 私はどっち側だったのかと言うと、完全に陰キャだった。 別にクラスに友達はいたけど、休憩時間に友達と特段話すことがなければ、本を読む方を選んでた。 でも世間的や、親

新社会人直前だけど、隠居がしたい。

私は隠居がしたい。 隠居したい人に対して、「どうして隠居したいのか?」と聞くのは、 野球選手に「どうして野球やってるんですか?」って聞くのと同じようなことだと思う。 それは楽しいからとか幸せだからでしかない。 野球をお金稼ぎのためにやってる人は現代じゃいないんじゃないだろうか?だって、お金が欲しいんだったらよっぽど経営者とか起業家とかになった方が効率がいい。 それでも野球をやってるって事は、野球をやってる時間というのがすごく楽しいからだろう。 私にとっての隠居も同

私が子供を持たない選択をする理由

『男女は恋愛をすべき』 『男性は働くべき』 『女性は家事をきちんとこなすべき』 、、、など、「人を苦しめる固定観念」というのはたくさんあり、 それをテーマにした作品もたくさん。 今回は、『おとなは結婚して子供を産むべき』という観念について、私の意見を書きたい。 今回、『地球星人』という作品から、考える機会をもらった。 『結婚して子供を産むべき』という考えを押し付ける家族に違和感を覚え、上手くなじめない主人公たちの心情を描いた作品だ。 小説の感想を書くのは苦手なので

【全論破】モノを捨てられない理由7選

ここ数年のミニマリストブームは留まることを知らない。 YoutubeでもXでも、ミニマリスト系のインフルエンサーは増え続けている。 あなたも、「ミニマリストになりたい!」「整った部屋で過ごしたい!」と思ったことがあるかもしれない。 少なくともこの記事を見ているということは、興味がないわけではないのだろう。 だがいざクローゼットを開いてみると、 「あれも置いとこうかな、、」「これもまだ捨てなくていいか、、」と なかなか捨てられない。 そこで今回は、あなたが片付けの際に対

私の人生は、些細で地味で侘びていて虚無的なものなのだろう。

数日前から、Instagramを始めた。 正確には前々からアカウントは持っていたものの触っていなかったのを、久々に動かしている。 noteでは書かないような生産性のないこと、日常のよしなしごとを上げていく、、といえば聞こえはいいが、 久々に始めたきっかけは、「暇だったから」とかそんな理由だったんだろう。 フォローしている中に中高時代の同級生がいて、そのフォロワーを辿ればさらにいくらかの同級生の姿が見える。 懐かしい面々であるはずなのに、思い出が浮かんでくるような、逆に中高

目的がないなら電源を切れ

デジタルデトックスの一環として、画面を常にグレースケール(白黒)にしたり、Youtubeなどには時間制限を設けている。 だが先日久々に、5時間29分もスマホを見てしまった。 由々しき事態である。 Pixivという漫画サイトと、音楽プレイリストを作るためにYoutubeの制限を解除したのが原因だ。 今回は追加の対策として、使わないときはスマホの電源を切ることにした。 考えれば、当たり前のことではないだろうか? 夏服は冬になればクローゼットに仕舞うし、 包丁は使わない時

男磨きと人間磨き、どちらを優先すべきか?

最近、「男磨き」に関する記事や動画を見るようになった。 男磨きというのは、テストステロンの分泌量などを増やすことによって、男としてカッコよくなろう、というジャンルだ。 参考にしているのはこの方。 生活の中でテストステロンを効率的に分泌する方法を教えてくれる。 この方の言う「男磨き」に間違いはないと思っている。 だが、男磨きにはこの方とは違う意見を持つ方もいる。 「男にとっては、恋愛など”ついで”である」とか、 「定期的に違う女性を抱け」とか、 「女性を雑に扱え」な

人に与えるのが最も尊敬される

人は、他人から良く思われたいものだ。 その最たる例がブランド物ではないだろうか? ブランド物を持っていることは、「自分はお金持ちだ」と周りにアピールするようなものだ。 少し前の時代であれば、そのアピールは実際に他人からの尊敬を集めたし、有効的であった。 だが、モノを持っているから尊敬されるという時代は終わった。 大きな家、高級車、高級時計、ブランド物のバッグ。 これらは現代では逆に「あの人は権威を示したがる卑しい人だ」という印象を生むことになった。 では、どうす

逃げるような人生もありだと知っておく

ミニマリストとして、不要なモノを減らし、必要なものだけで暮らすことを勧める発信をしている。 こうした発信をしていると、自然に物欲はなくなる。 そして考えてしまう。 「自分は何のために働くのだろう?」と。 多くの方は、欲しくもない、必要でもないモノを買い続けるために 必要以上に働く。 そして疲弊する。 私が働いた結果欲しいのは、四畳半程度の狭い部屋と、 ユニットバスでいいからお風呂、 あとはスマホなどいくつかのモノだけだ。 この生活を送るだけなら、多く見積もっても月

1週間断食の経過報告

前回から「身体づくりのための一週間断食」を計画していた。 今回はこの数日の体重、体調の変化、そして心情の変化について記録していく。 1日目(10月24日)体重65.2㎏。 数日前まで70kgあったのに、一日一食に戻した途端のこれだ。 いくらなんでも減りすぎではないか? いつもが一日一食なので、特段お腹がすいたという感覚は無い。 夕飯はプロテインと具なしのお味噌汁だけだが、特に物足りなさも感じなかった。 2日目体重64.2㎏ 寝つきも良く、睡眠の質も高かった。

時間を無駄にしない。ただ、無駄にしないだけでいい。

『タイムマネジメント術』『時間術』『タイパ』 そんな言葉がはびこっている昨今。 「仕事を早く終わらせよう」 「人生は一度きりなんだから、1秒も無駄にできない」 確かに、限られた時間しかない人生を、仕事ばっかり、家事ばかりで終わらせたくはない。 だが、幸せな時間。例えばペットと遊んだり、小説を読んだり。 そんな時、ふと『時間』のことを考えて、「なにか生産的なことしなきゃ」と焦る。 それがすごく勿体なく感じるのだ。 少し考えてほしい。 そもそも、なぜ早く終わらせた

お金に開放されるってのは、めちゃめちゃ稼ぐんじゃなくて、「こんだけありゃシアワセ」をどれだけ下げられるか

お金に解放されたい、という思いがある。 これには共感してくれる方がほとんどだろう。 モノの値段を気にせずに買い物をしたり、自由にあちこち旅行に行ったり。 お金があれば、イヤなことからも解放されて、好きなことができる。だから、お金に解放されたい。 だが、いくらあれば解放されるのだろう? 月収20万?いやいや足りない。 月収50万?それでも解放されたとは言えない。 収入がどんどん増えていくようであっても、湯水のごとくお金を使う生活では、心の安らぎは永遠に訪れない。 ま

旅行の持ち物は少ない方がいい

少し前に、家族で一泊二日の旅行に出かけた。 国内の一泊二日旅だ、必要なものはそれほどない。 私は、旅行の度に「何が必要だっけな?」と考えるのが面倒なので、 スマホのメモ帳に旅行の持ち物を記録している。 これは今年の6月か7月に愛知県へ行った際の持ち物だ。 実際向こうで困ることも、水分食料以外に何かを買い足すこともなかった。 今回は試しに、さらに減らしてみることにした。 夏は終わったので、日焼け止め代わりのBBクリームは必要なし。 一泊二日なので、メモ通りなら1日分の服を