社会学者 品田知美さんに学ぶ 『「母と息子」の日本論』 (亜紀書房)と参考になる本の紹介
「押しつけがましい自己犠牲」の言葉に反応して、品田知美さんへのインタビュー動画を観てみました。
最後のメッセージ(22:00~)は、子供の人格を尊重するには…ということなのではないかと考え…
そこで参考になりそうな本として、山本周五郎とトルストイの本を挙げてみました。
山本周五郎の『小説 日本婦道記』の「箭竹(やたけ)」
ここに母と息子の日本論が描かれているように思うのです。
母 みよは
「そう思います。母上、そう思います」と、息子 安之助。
すると
安之助は