持続可能な運営に向けての試案2 ーユビホル

みなさま、昨日はご意見ありがとうございました!(こちらの記事で頂いた意見を参考に、別の試案を上げたいと思います!)また意見もらえると嬉しいです。ちなみにこの記事はどちらかというと1ETHを目指しているかた、ユビホルでETHをしっかり稼ぎたいぞ!と思っている方向けです。

【大事なこと】今申請頂いている人へは全部払えるだけのETHがありますし&毎半期にリクルートで稼いだボーナスを全部つぎ込んで、個人の資産としてもETHをそこそこ持っているので、心配しないでくださいね!

「ずっと続けられない脆弱性がある=変えるべき」というふうに考えていて、続けられなそうな傾向が見えてきたので検討している感じです。

改めて、ユビホルの持続性に対しての問題点

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ちょっと小難しい話になるかもしれませんが、今考えていることをそのままシェアしていきます。案を見たい方は下の方までスクロールください!

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以前の記事で、この図を見せたことを覚えていらっしゃいますでしょうか?この図で行くと、「ETH金額が上がると普通になりたたん!」という説明をさせていただきました。

今日は、同じ利益に関して、別の切り口で表現したいと思います。「一人あたりいくら広告で稼いでくれて、そんでいくら払い出すの?」という話です。

現時点で払い出す期間までで見ると 1ETHの場合、"-20000円"になります。(プレイし続けてくれる保証がある場合おいては最終的には+になりますが、この-20000円は持続性に対するリスクになりえるとます)

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実はこれ、0.1ETHまでは実はプラス or トントン(+500円くらい)なんです。なんでこれが起きるかというと、採掘レベルUPにptを使ってくれるからなんですね。

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採掘レベルUPが一定を超えると、1しかあがらないのが、もったいない気がしてきて採掘ptを使わず、"恩恵"でどんどん生産力を上げていくことが想定以上におきており、(効率性をある程度犠牲にしてパワープレイですね)

結果、恩恵のバグがあること、くじの魅力が低いことも相まって、「採掘ptを使わないでも250万回くらいで達成できてしまう」という状況が起こりました。(もうすこし採掘ptを消費してくれると思っていたのですが見通しが甘かったです。申し訳ない。)


運営として今後、やりたいこと

上記を踏まえて運営としてやりたいことは、

①1ETH獲得を廃止 (今目指している人が損にならないように下で別のインセンティブを検討しています)

1ETH配布によって失われていた原資をもとに、

②0.1ETH後もプレイし続けたくなる仕組みを作る(ゆびかぶ)
③ライトプレイヤーにとって嬉しい報酬系を作る→「ETHのかけら」はとてもいい案だと感じました。
④広告を打てるだけの収益性を持つ

をやりたいと考えています。


試案2=「ゆびかぶの導入」とIYOについて


YGT(ユビホルガバナンストークン)を発行して、ガバナンス!と考えましたが、「ややこしそう」という意見が多数聞かれました。「0円で手に入る以上、結局、ガバナンスにコミットする人はいないのでは?」という意見はたしかになぁと感じさせられました。

そのため、ガバナンス感を消してシンプルにします。

その名も「ゆびかぶ」です。毎月のくじの購入ランキングに応じて配布され、毎月のユビホルの利益から所有かぶ数に応じて一定割合をくばります。

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*ERC20としてスワップさせるようにするかは法的な面もあり検討

IYO (Initial Yubihoru Offering)

1ETH を廃止されて当然、「詐欺」だと腹が立つと思いますし、今大量にポイントをお持ちの方&今ユビホルをプレイいただいている方にインセンティブを作ります。

ずばり、最初にいまお持ちの採掘ptで、
IYO (Initial Yubikabu Offering)をしたいと考えています。

ざっくりいうとIPO/ICOみたいなものです。

「ゆびかぶ」は毎月固定量=10万かぶ をランキング報酬として、配り続ける予定です。(稀釈化/インフレします)

今回のIYOでは、3ヶ月分の30万かぶ(*数値は要検討)を、投入頂いた量(1ETH廃止の補填として、3億pt以上の場合は1.5倍、10億ptの場合は2倍のptとして扱います)に応じて、配布します。

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どうしてこの試案2なの?

それは情熱や時間を注いでくれるユーザー、もしくはユーザーが減った際に支えてくれたユーザーと、同じ目的を共有したいと考えているからです。

赤字になるからどうにかプレイを止めて、1ETHに行かないでほしい。。。と運営が考えるのは本来一番の情熱的なユーザーに対しておかしいですし、プロジェクトが立ち行かなくなるほど還元するのはリスクを運営が取りすぎていて、持続性にかけると考えています。(もちろんある程度はリスクを取らないといけないですがビジネスとしてはごめんなさいするしかないです)

「ゆびかぶ」自体はユビホルが成功すれば、とても嬉しい不労所得になりえるコンセプトです。失敗してももともと1円もお金は頂いていないので無料で始めて絶対損しない(時間以外)投資的な立ち位置かなと。

そして何より、運営が稼いだ金額以上に出費はない=潰れることは基本的になくなるという風になるのが大きいです。(基本的に、運営費は自分の情熱とサーバー代2万円なので、出金額さえコントロールでできれば死なないプロジェクトにはできる)

ここまでお読みいただきありがとうございます!
ご感想/ご意見をお待ちしております!


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