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スコーピオ杯備忘録

11月開催のチャンミ スコーピオ杯のまとめ
京都2200m 芝 右 晴 良

出場ウマ娘
先行クリオグリ、追込スイープトウショウ、デバフチアネイチャ


逃げ
アンスキぐらいしか有効加速なし
逃亡者はほぼ有効発動しない

先行
決意の直滑降の有効発動率が100%
クリオグリの固有がスリーセブン起動で最強な上に、U=ma2の保険もある

差し
アナボ彼方ノンストップガールしか有効加速なし
ライアンドーベル本体以外で使う意味が薄い

追込
下校後の楽しみの発動位置がスリーセブンとほぼ同位置
追込クリオグリの固有トリガーとして使え、
スリーセブンと下校後の楽しみを含めた4つの回復スキルを入れることにより、約95%の確率で固有発動が可能

デバフ
中距離チャンミのため、スピードデバフもスタミナデバフも使いたい放題
クリオグリしか勝たん状態のため、今回も最強筆頭候補へ

上記の情報から環境がスタート

決意の直滑降が最強スキル筆頭のため、先行多めの環境。
育成難易度の低さから、決意の直滑降入りの先行クリオグリが大流行。
二番手に自前で決意の直滑降とノンストップガール持ちのユキノビジン。
続いて、ハロウィンドトウ、素ファイン、ダスカ、ライス、タキオンetc…
先行なら何でもいい風潮があった。実際そう。

先行クリオグリが強く、
追込クリオグリは追込改造が必要なため育成難易度に見合った成果を得られるのか個人的には不明な状態。

固有が中盤スキル最強のタマモクロス、快進撃持ちの賢さオグリキャップのガチャが実装。

タマモクロスがオグリキャップに次ぐ先行の2番手として活躍。
自前で直滑降を持つウマ娘は快進撃によって更に強くなることに。

途中から環境に大きな変化が見られた。
逃げウマ娘が先行に駆逐されて居なくなり、先行と追込のみのルームマッチが多くみられるようになった。

逃げがいたから馬群が伸び先行が強くなっていたが、
逃げが不在なため馬群が固まるようになり、長距離チャンミと同じく追込有利な環境へ。
幸運な先行馬はペースアップモードがない先行のスピードでしか走らないので特に追込に有利というわけではなくむしろ不利。

追込の中で最強であったクリオグリがTier1になり
現環境の答えとしては追込クリオグリ+スピードデバフ2になった。

メタが回りきらなかったが追込馬が有利になったのでもう少し時間があればスイーピー、デジタル、ゴルシ、チアネイチャ辺りが出てきたのではないかと予想。実際ちらほらは居た。

逃げがいるため馬群が伸びて先行が強く追込がそこまで強くはない
→逃げが居なくなって馬群が伸びなくて追込強い
と環境が回って個人的に面白かった。
追込が増えたら今度は逃げが強くなってたかもとも思う。

チャンミ本番環境
R1はいろんなウマ娘が見られた。逃げが結構居て先行オグリが強かった。
R2は逃げがいなくなった。結果、先行オグリが急に弱くなり追込オグリが最強になった。
R2の対戦相手の強さはチャンミの決勝とほぼ同等。ルムマよりかは少し弱め。
この感じが続くなら、ルムマでそこそこ勝てると、R2もチャンミ決勝もいい勝率を稼げそう。

スタミナについて
今回余裕をもって育成出来ている人はほぼ見られず(そもそもスピード3枚にしないといけないためクリークを編成に入れられないウマ娘もいる)スタミナ舐め太郎が非常に多かったため、スタミナデバフは刺さっていたと思う。

個人的楽しそうな編成

大逃げ1逃げ2
大逃げか逃げのウンスが逃げ切るパターン
大逃げを入れることにより追込クリオグリを届かなくさせる
先行クリオグリに弱い

大逃げ1逃げ(ウンス)1先行オグリ1
机上論だけど上記の改善案
自分のオグリに自信があればって感じだが如何せん逃げの育成難易度が高すぎる

通常ネイチャ嫁マヤノ通常ドーベル
16方睨みダブルささやきシステム
マヤノとドーベルはちゃんと走れるようにしてどちらかで勝つ
先行オグリに食いしん坊とマエストロの両方を積まれていたときは裏目になる
564を積む関係上金スキルが積めずに育成難易度が高そうな上に安定して勝てなさそうでコスパは最悪に見える

今回の学び
ウマ娘やスキルによらず、脚質分布によって強いウマ娘は変わる
スタミナデバフ対策は皆甘くなりつつある


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