★ニートデビュー☆
ニート
Wikipediaで調べると
ニート(イギリス英語: Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語である。日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち通学・家事を行っていない者を指しており、「若年無業者」と呼称している
と出てくる。
まさしく私はこれになった。
やめた理由はいろいろあるけれど
仕事内容に不満はなかった。
やり方や、会社の方針には「?」と思うことはあったけれど…
でも社会に出て働いたらそんな事はよくあること。
『これもう無理だ』
と思ったのは
水を飲んでも下痢をしだすようになってから
朝起きて、水いっぱい飲んでも下痢、
会社に着くまでに途中下車することも度々、
オフィスに上がるエレベーターの中では脳内にいつもデスマーチが流れていた。
なんために生まれたんだろう
無意識にアンパンマンマーチを口ずさむレベルには病んでいた。
された嫌がらせや、言われたことを天気と共にメモしていつか訴えてやろうとさえ思っていた。
そんな時、友達に
『嫌なことは頑張っても仕方ないからやめろ』
呪いはかけるだけじゃなく
自分にも降りかかってくる。
呪いをかけるのは命がけだ。
翌週には辞めたいとの意向を伝えた。
執拗な引き留めにはあったが
半年、ようやく退職に至った。
社会人を初めて10年近く、
自分を表現する機会を失ったように思う。
いろんなこと、
徒然と記録して行きたいな。
好きなことをもう一度見つけたい。