(ミニ四駆)マシン試走~ギヤ固定することなかれ~

前後プラリンなら速いに決まっている。
と意気揚々に近くのスーラジに平日の有給休みで行きました。

早速マシンを試走したところ、何かおかしい。何かもっさり、何か、空回りしている。

これは、ギヤが欠けている?
そう思ってギヤ周りを確認しても異常なし。

Aパーツの抑えが割れている、もしくは、シャーシそのものが劣化している?
まずいまずいまずいまずい。

こんなことで貴重な平日休みを無駄にするわけにはいかない。

Aパーツでもシャーシでもない。

もしかして。。。

クラウンギヤがシャフトに固定されている!
実は、この間FM-VZで遊んでいて、そのギヤ周りの作業に嫌気がさして(毎回再現性が取れない汗)、お古のFM-Aを引っ張りだして改修をしていたんです。FM-Aの最大のメリットは、片軸ながらにして、優秀かつ耐久に優れた駆動周り。だからFM-Aをチョイス。

それゆえ、ギヤやタイヤはそのままで、マシンのフレームそのものにフォーカスしてマシン改修にいそしんでいたので、ギヤ周りはグリス塗るくらいで、完全に盲点でした。

話をもどして、ギヤ周りを見てみると、明かにシャフトとクラウンギヤが固定されているのです。

むむむ。

当時そういえば、瞬間接着剤をクラウンギヤとシャフトに一滴ずつ前後に流した記憶が。

駆動ロスも少なくなりシャフトは左右に遊びがあるから、抵抗にもなりにくいと考えていたのですが、、

一旦バラして、でなんとかしてギヤを外して(固定されてるからすごくめんどくさい)、新しいギヤをセット。

走らせてみると、走る!

走るやん!笑

やっぱりギヤはある程度ゆとりがないと明かにミニ四駆遅くなる、ということを有給休みの小一時間を使って学びました。笑

よっぽど軸穴ががばがばでなければ、良いのです。基本中の基本でした。

解決して一段落、続きはまた次回に書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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