スロープ一枚着地を攻略する~リヤアッパーでねじ込もう①

全然書いてなかったのは、この攻略チャレンジが私にとって凄く難しく毎週末に試行錯誤していたからです。逆向き2枚着はいいんです。

1枚着をなんとかしたい。

ブレーキ技術は皆無だから、フロントローラー、リヤローラー、提灯で制御できればと思ったのですが、なかなかに難しい。

フロントテーパーローラーで滑り込ませるのもありじゃないか、と思ったのですが、まず、テーパーローラーが着地時にコースに触れることができるようにするために、低く、より近くに、できれば前傾でマシンを落とさなければいけない。

現時点では、スプリント、満充電では、テーパーがコース壁触れてない、汗。

これを難しくしているのが、私の縛り四駆。というより、個人的なマシンへのこだわり。

シャーシはVZ正転
ホイールは、アルミホイール
30°バンクもスルーしちゃう仕様
(実際の関西サーキット全般を見越して)

特に、アルミホイールは慣性の法則のせいなのか、射出コントロールがめちゃくちゃ難しくて、極端なセッティングでマシンの空中姿勢を強制制御しないとかなりキツイ。

で、考えたのが、射出時にリヤを極端にアッパーにアッパーにしてリヤグリップを抜き、前傾姿勢にしてあげる、というセッティング。

リヤアッパーなセッティングは、一見すると、フロント荷重がかかり、リヤ側が下手をすると空転してしまい、正転マシンのメリットを活かせないようにも感じられるのですが、そこは、アルミホイールでリヤ側もグリップを稼ぎ、グリップロスを補います。

また、フロント側のグリップが強すぎて旋回性が劣るということについては、ローフリクションタイヤを履かせることで、グリップバランスを確保しています。

ここまでのところで、リヤアッパーなセッティングをしたとて、マシンの通常走行への悪影響はない(ないようにバランス調整している)と考え、ここから先は、この極端なリヤアッパーセッティングを突きつめていくこととします。

続く~☺️



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