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提灯基部をヒンジ式にする理由、ヒンジ式の有用性(ミニ四駆)

こんにちは。

突然ですが、好きな提灯のタイプは何ですか?

カーボンやFRPで組継ぎするのが一般的かと思いますが、私はヒンジ+キャッチャーのハイブリッド提灯を採用しています。

基部はヒンジ式。
ヒンジ式の良いところはなんと言っても、開度調整の自由度が高いこと。加えて、左右のブレが少ないことです。

通常の提灯は、ビスを支柱にしてプレートの穴(もしくはハトメの穴)を通すため、どうしても左右ブレが生じてしまいがちで、なんらかのブレ対策が必要です。

一方で、ヒンジ式提灯は、デフォルトでも全然左右にブレないので、空中での揺さぶられに強いです。さらに、提灯と一体となったボディを一部くりぬき(下の写真箇所↓)、シャーシのギヤカバーにフィットさせたら鬼に金棒で、ウェーブセクション等、平面では全く左右ブレが生じません。

作り方も簡単で、カーボンやFRP加工より遥かにお手軽。基部との継ぎ先をキャッチャーにすれば、ほぼ、ピンバイス、ニッパー、ハサミだけで精度の良い提灯が作れちゃいます。

デメリットは、FM系のシャーシでフロント提灯をヒンジ式にしようとすると、どこに着けようかと、困ってしまうことくらい、かな。

あ、すみません、最大のメリットをお伝えし忘れてました。

提灯基部をヒンジ式にすると、メカメカしくなり、やってる感の自己満足度が高いです。ただ、あまりに基部が露出し目立ちすぎると、もっさりしたマシンの印象を与えてしまうので、見せ方注意です。

おすすめは、分割したボディの隙間でチラ見せです。

ぜひ、お試しください。

今回は、このへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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