#転職活動 レポ02 転職しようと思ったきっかけ

みなさま、こんにちは。
思いのほか、転職活動レポに多くのリアクションをいただき、驚きました。

転職活動を本格的に初めてまだ一週間もたっていませんが、笑
在宅の適度に職場の人間関係から離れた今の環境が居心地よくて、
転職は後回しでもいいかな…と何度も誘惑に負けそうになりました。

今回は、自分にカツを入れるためにも、
私が転職活動をしようと思ったきっかけを書いていこうと思います。

配属発表から立ち直れなかった一年目

弊社に内定をもらったとき、私はマーケ職で内定をもらいました。
他に内定を頂いていた会社はみな営業職だったため、マーケ職の仕事に憧れていた私は、他社を蹴り、今の会社に入ることを決めました。

バリバリ仕事をこなすマーケッターになるぞ！と思った私は、在学中に関連する書籍を読んで勉強したり、資格を取得したり、ドヤ顔で後輩の就活にアドバイスをしたりしていました。

そして、社会人になると、すぐに3か月ほどの新人研修に参加しました。

研修では、電話応対やビジネスメールなど、基本的なマナーを習得するほか、職種別でセミナーを受講したりしていました。

研修の終盤では、その職種でのキャリア設計を考えて発表をする機会があり、憧れのマーケ職でどのように活躍するかそれはそれはもう、うっはうはで楽しく書いていました。

絶対素敵なマーケッターになってやるんだと。

そして、本配属の日。
新人に渡された紙袋にふせんで「営業職 私の苗字」って書いてあったんですね。あれ？って。

もしかしたらふせん間違って書いてあるのかな。って。
でも、仕事が始まると、営業職の○○さんって挨拶を求められるし、営業職の会議に参加していく機会が増えて、段々と実感が湧いてきました。

っつっら！！！！！

もう絶望ですよね。

総合職として内定をもらっていたら、営業職に配属されても、ここまでショックではなかったと思います。（ショックであることに変わりはないと思いますが笑）

内定書で「マーケ職」として、書いてあったばかりに、
内定書をもらった日から、今日まで、マーケッターとしての自分を想定して勉強や準備をしてきたし、研修で立派なマーケッターになると宣言したのに、私の今までの努力は？って。期待していた分、物凄く落胆しました。

それから、職種を変えてもらえるように、上司に相談したり、資格を取得したり、ノルマをクリアしたりしましたが、相手にしてもらえず、職種は変わることがなく、一年は終わっていきました。

このことから、ああ、この会社自分の願望一つも通らんな。と諦めて、ただ自分に与えられた仕事をこなすようになりました。

そんな私に転機が訪れたのが去年の冬です。

2つ上の先輩が辞めた

去年の冬、あまり話したことがなかった2つ上の先輩が突然退社しました。

その先輩はマーケッター職で働いていて、会社の採用サイトに載ったりするような人で、順風満帆にみえました。

が、次の転職先を見つけないまま、退社するしていったんです。

そのとき、あれ、会社って辞めていいんだって気づきました。

残業も多くないし、〇んでほしいほど嫌いな人はいないし、まだ入ったばかりだからもう少しこの会社でキャリアを積まないといけない。と思っていた私に衝撃が走りました。

会社もわざわざ自分に残ってほしいって言ってるわけではないのに、なんで残っているんだろう。って思っちゃって。

そう思ったら、めちゃくちゃ活力が湧いてきました。

１つ上の先輩の異動

今まで、バリバリ営業職で働いていた１つ上の先輩が、今年から、バックオフィス業務に異動になりました。

ご本人にお話を伺うと、本人の希望ではなく、欠員のため、何故か選ばれたということ。

そのとき、先輩が「これから営業としてさ～こういうこと学んでいこうと思っていたのにな」ってつぶやくんですよね。

大手こわ！！！！！！！

私の配属のときもつくづく実感しましたが、大手では、自分自身のキャリアビジョンを描ける保証はない。とこのとき悟りました。

会社の理念に共感して、その理念を達成するためには会社と心中してもよい！って人は良いと思うんですけど、
私は、自分の描いた理想に向かって、自分でキャリアを設計していきたい。という願望があるので、今の会社にいるのはやめよう。と思いました。

以上です。

社会人キャリアの長い方が読んだら、甘いこと言いやがってって思うかもしれません。笑
しかし、自分のキャリア設計をしたい！と思う今だからこそ、自分自身を諦めずに挑戦したいと思いました。

この思いを忘れずに！自分にカツを入れて！引き続き頑張っていきたいと思います！