情報の共有は大事だぞ

こんばんわんこそば
昨晩酒飲む予定のはずがドタキャンになって萎えてるマタさんです。

萎えとる


今日、仕事で「こんなことあるんだなぁ~」って経験があったので記念パピコ。

自分の勤めてる会社って介護事務所も運営してるんですけど、介護サービスの利用料って基本的に国が決定してるんですね。それって3年に一回見直しされてて、令和6年度がその改定時期。来月から色々な金額や基準が変更になるということで、分厚い資料を読んで改定内容を把握したり、行政に必要書類を提出したりと慌ただしく準備しております。

どうしてこんなにバタバタしてるって、自分の段取りの悪さは置いておき、国が介護報酬改定の内容を最終決定したのが今月に入ってからだったんですよ。ただでさえ今回の改定内容は複雑な部分もあるのに、「来月からよろしくー」なんて投げられても対応できるかって話です。ひーひー言いながらなんとかやってます。

しかしながら、対応に追われているのは我々介護事業所だけではないようで。
介護って報酬等の基準を決定するのは国だけど、実際に事業所を取りまとめるのは市や県といった地方自治体。事業所は改定に伴って書類を提出しなきゃならないけど、そもそも地方自治体が様式を準備してくれないと書類を作成できないわけです。各必要様式がホームページに掲載されたのが、だいたい3月の半ばくらい。僕らも大変だけど行政の人らも大変だなぁと思う毎日です。

そんな折、先週の金曜日。県の担当課から通知が届きました。要点だけをまとめると、「4月1日までに市役所に提出してもらわないといけない書類あるから、時間ないけどよろぴっぴ~。あ、すまんけどこれ出さなかったら報酬減らすことになっちゃうから」という内容。
一週間強で書類を?できらぁ!えっ、一週間強で書類を……?

親の顔より見た

県から通知が来たのに書類の提出先は市役所なんだなぁ。まあ行政の仕組みってそんなもんか。などとわかった風なことを言いながら、必死に作った書類片手に、本日市役所へ赴いてまいりました。
以下自分と職員さんとの会話。

ぼく「すみません、書類の提出に伺ったんですけど」
職員「?  この書類は?」
ぼく「今回の介護報酬改定に伴って提出する書類です。ほら、県から通達があった」
職員「……?」
ぼく「?????????」

なんと県からの通達内容が市に共有されていなかったらしい。どういうことなの……?
事の顛末を職員さんに説明し、とりあえず今日は撤退。書類はまた後日提出することに。

これだけでも充分面白かったのに、夕方になってメールフォルダ開いたら「県から通達来たと思うけど、必要書類提出してね! あ、期限は4月1日じゃなくて4月15日まででいいよ!」ってメールが市役所から市内の介護事業所宛てに送られてきてて更に笑っちゃった。これ自分が帰った後に慌てて県に問い合せただろ。

そんなこんなで貴重な体験をしてきた一日でした。みんなも情報の共有は大事だから気をつけようね。特にFANZAの10円セール情報。絶対にみんなで共有していこうな。

おわり

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