日記(6/1)


昨晩はよく眠れませんでした。
不快な寝汗で何度も目が覚めました。

仕方がないので、マーラーを聞いてみることにしました。
サブスクの時代はいいですね。
気になったものをその熱が冷めないうちに試せます。

三田誠広の「いちご同盟」でその名を知ってからずっと引っかかるものはあったのですが、なんとなく聴かずにきました。
で、聴いてみたのですが、
正直さっぱり分からなかったです。
でも、のんびり聴いていこうと思います。

小学校の時ピアノを習っていたのに、クラシックはあんまり好きではありませんでした。
好きだったらピアノももっと続けていたんだろうな。
いつかしっくりくる日が来るんですかね。
(クラシックがしっくりくるものなのか違和感を楽しむものなのかも知りませんが)


マーラーに飽きた後は、ブゴウスキーの「ポケットに死を入れて」を読みました。
とにかくまぁ競馬の話ばっかりです。
ユーモアのセンスがとても僕好みなのですが、なんだか昨晩の気分とは合いませんでした。何事もタイミングですね。
タイミング。
最近は何一つタイミングが合っていない気がします。

今日も行こうと思っていたご飯屋が二軒続けて休みでした。


文章が頭に入ってこない理由を、色々考えていたんですが、あ、斜視かなと思い当たりました。
とにかくまぁ焦点が合わないんです。
人と喋っていて俯いてしまうのもこれが原因かも。
親父が斜視で。どうやら斜視って遺伝するらしいんです。

歯医者の次は眼科かぁ。土曜日にでも行こうと思います。
ちゃんと診断がでたら、おニューのメガネでもおろそうかな。
物欲だけはバリバリにある最近の僕です。



そういえば、僕の祖父が死んだとき、レコードプレーヤーにかかったままになっていたのもマーラーの交響曲第一番だったそうです。
兄貴が興奮して喋っていたのを、思い出しました。

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