参院選対尚書に酈君玉大学士が就任
日本国で来年7月に実施される参院選に向け、大明復興委員会は11日夜、参院選対策本部を設立し、参議院選挙対策尚書(以下選対尚書)に酈君玉建極殿大学士を抜擢した。
酈氏は現在建極殿大学士で礼部尚書を務める。来年選挙終了まで選対尚書を兼務する形だ。
酈氏は、『新★再生縁』から大明委に合流した女性官僚で、無派閥。前職は東海総督。楊廷和内閣発足で初入閣を果たした。着実な実務能力と目立った敵を作らない融和的な人物で知られ、現在行われている大明令改正議論でも執行部と反執行部の調整役としても活躍している。
選対尚書は非常設の役職で品階はなし。今回初めて設置されたが、人選は今後も閣僚の中から構成されることとなりそうだ。(顧炎武)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?