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大明委・張居正東京総督、安倍元首相国葬「返事を出さずにボイコット」表明に賛否の声

 大明復興委員会の張居正東京総督が14日、談話を発表。27日に行われる安倍晋三元首相の国葬について、欠席の返信を行わず「ボイコット」すると表明した。SNS上では「復明」などの関連ワードがトレンド入り。賛否の声が飛びかった。 張居正氏は「安倍元総理の国葬儀の案内状が届いた。9月27日に承天門で行うので出欠の返事をせよ、という。私は『欠席の返信』はしない。欠席の返信自体が、内閣で一方的に進める国葬儀に与する行為と考える。不誠実な態度でゴリ押しする国葬をボイコットする」と始め、岸田首相が国内で問題山積する中で国会を開かず、国葬についても国会での議論が大前提だと主張した。
 さらに「閣議決定のみで物事を決定できるのであれば、独裁でしかない」と指摘し、「明主主義の基礎を守るためにも、このような政権の対応を許さず、大明復興委員会は、国葬儀をボイコットする」と結んだ。
 ツイッター上では「出席でも欠席でもなく復明」「久々に復明という言葉を聞いて『ああ、いい言葉だな』と思った」「一番まっとうな対応」「こういうことを、野党第1党の立憲民主党がすべき」と評価する声が上がる一方、「欠席じゃなくボイコットって。言葉遊びしなくていいです」「閣議決定でごり押ししてきたのはあなただろ」と指摘する声も相次いだ。

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