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大明委、新たに参院選候補者5人を発表

 大明委は22日、今夏参院選で擁立する候補者の内、新たに5人を発表した。先週金曜日の比例候補5名、2日前の劉奎璧氏の内定と立て続けの決定だ。
 候補者の内定が矢継ぎ早に決まっている背景に、自民党麻生派(志公会)の解体騒動とウクライナ情勢のニュースに隠れつつ、虎視眈々と選挙準備を進める思惑が見え隠れする。前回参院選で躍進したとはいえ、衆院に議席を持たずまだまだ実力を涵養する必要のある同会のしたたかな戦略と言えそうだ。

 今回発表された候補者は以下のとおり。
(候補者名、派閥、委員内役職)
銭徳洪、南明会、刑部近畿清吏司郎中
王畿、無派閥、光禄寺少卿
徐愛、無派閥、工部営繕清吏司郎中
霍韜、無派閥、吏部考功清吏司郎中(現鹿児島県議)
桂萼、ハルイ派、刑部右侍郎(現和歌山県議)

                             顧炎武

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