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メルカリは何から出品したらいいの?

不用品が出てきました。
メルカリに出そう!
初めて出すから何から出せばいいのかわからない…。
………また、今度でいっか。。

そんな流れで未だに出品したことがない…なんて人もいるのでは?
そんなあなたに、メルカリ出品に対するハードルが低くなる考え方を紹介します!

◎小さめのものを初出品の商品にしてみる

私は今ブランドや貴金属などの買取店にいますが、家具や家電も扱っているリサイクルショップでの研修もありました。
「商品を並べる時は、大きいのから先に取り組むといいですよ。」と学びました。
大きいものをメンテナンスするのは時間がかかります。よって、そういうのから片付けることで、作業場がスッキリする・効率がよくなるのです。

しかし、メルカリの初出品では大きいものを選ぶとハードルが高くなってしまいます。
理由は2つあります。
出品したいものに、旅行カバンとアニメの缶バッジがあったと仮定して説明しますね。

①説明文や写真の量
メルカリには商品の説明を書く欄があります。
書かなくても出品はできますが、書いた方がメルカリのページを見ている人がイメージしやすいです。
写真も仕様(スペック)や状態がわかる写真があると見ている人が質問する手間を省けます。

旅行カバンの場合、説明や写真で必要なのは、メーカー・サイズ・仕様(ポケットの数など)・状態といったところでしょうか。
文字で書くと多く感じませんが、サイズは幅・高さ・奥行きのサイズが必要ですし、ショルダーストラップがついていれば、その長さを書いたほうが親切です。
状態が分かる写真も持ち手部分・外側・内側・汚れている箇所…と撮影した方がいいです。

アニメの缶バッジの場合はどうでしょうか?
アニメ名・サイズ・状態で大体のイメージがつきます。ブラインド商品でコンプリートできなかった人なら、さっと検索するだけで「まさにこれが足りなかったのー!」と喜んでもらえるかもしれません。

もちろんですが、缶バッジの方が小さいので、撮影する箇所も表と裏・汚れている箇所と付属品で事足りますね。

②送料
メルカリにはらくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便などの発送方法があります。

旅行カバンが売れた場合、おそらく段ボールが必要です。まずその段ボールを調達してこなければなりません。
ネットで買う時代なので、もしかしたらお家にちょうど入る段ボールがあるかもしれません。しかしない場合は、買いに行かないといけなくなります。
送料は段ボールとは別に、らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便ともに750円〜(大きさによる・2024年5月25日時点)かかります。

アニメ缶バッジが売れた場合、紙袋が1つあると梱包できます。A4サイズ以内・厚さ3cm以内であれば、送料はらくらくメルカリ便210円、ゆうゆうメルカリ便は230円(2024年5月25日時点)です。

商品自体がいくらで売れるかの問題は抜きにして、説明文・写真の撮影・梱包の手軽さを考えると、小さいものの方が出品のハードルは低いのではないでしょうか。


◎自分の好きなジャンルを初出品の商品にしてみる

決してお気に入りのものを売るという意味ではありません!
例えば「アクセサリー」といったざっくりとしたジャンルのことです。好きなジャンルで出品してみると入りやすいです。

なぜなら、「お客様の目線に立ちやすい」からです。
私はアクセサリーが好きなので、メルカリで購入することもあります。その時にチェックするポイントが、出品のときにも役に立ちます。
「好きこそものの上手なれ」という言葉の通り、好きだからこそ、説明文や写真撮影はスムーズに進めることができます。

どうですか?
「これなら出品できそう!」というものが出てきましたか?
ハードルが低くなったらこっちのもの!
まずは1品出品からやってみましょう。

次回はメルカリ出品のコツを紹介します!
マガジン作成しました!


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