女性・若者・シニア創業サポート事業を活用しよう
それは衝動でもあり必然でもあり
以前も書いたけれど、ネット広告は信用しないのが基本くらいのスタンスでいる。
一方でけっこう「なんだろう」と、見てみたりもする。いわゆる情報オタクなところがある。街角でもチラシの受け取りのいい、配布のアルバイターからみたら神様みたいな存在であると自負している(笑)
とはいえ「飲むだけで痩せる」とか、そういうのは、生活の中でできることならやってみるが、わざわざ買って何かをするとかほぼない。書籍でも信用できない。
話はここで一気にテーマに突入するがそういうわたしの願いは、ずっと「好きを仕事にする」ことは願いだった。単価の安い仕事。時給の安い仕事。それ以外に道があるなら進みたい。
そんな中である広告に出会った。セミナーを受けた。素敵だと思った。
「起業しよう」
でも何もない。何もない主婦だ。そこでいろいろ調べた結果、女性の創業サポートを受けることにした。わたしは日ごろはアルバイトなので平日の休みは貴重だ。今日は子どもの受験のフォロー目的で休みを取ったが、昨日子どもたちが滞りなく準備をすすめられたので、自分の時間に使えることになった。
ToDoリストの代わりに本日(ゴールは今月中)にすべき作業をメモしておきます。
必要な経費を考えるだけで融資がないと無理だ
1 Adobe Creative Cloudの更新
2 新規事業のセミナー料
3 パソコン増強
4 動画作成に関する資材
5 サーバー管理費
6 オフィス維持費
7 交通費
8 会計に関するソフト料
9 名刺やフライヤーなど
というようなあれこれを洗い出していたら、財源確保がまずは第一義という結論に達する。創業サポートに相談したところ、事業計画書が必要ということがわかった。
これは税金計算ということだけど、結局はどこからどこまでが経費(事業をするにあたって必要なお金なのか)ということなので、調べるにはすごくいい。
加えて「弥生」シリーズのサポートは素晴らしいと実感している。
アルバイト先で「弥生顧客管理」というソフトを導入(経理も弥生の会計ソフトを導入しているらしいがそれはわたしは使っていないけれど)して、名簿を整理したりしているけれど、「わたしならこんな質問したらムキーってなっちゃうなぁ」という、カスタマイズ後の質問にもすごく丁寧に答えてくれる。ソフトの性質上カスタマイズして使うことが当然とはいえ、お客さんが勝手に名付けた項目を、自社ソフトの項目にあてはめて的確に質問に答えてくれるスキルや親切さに、毎度感動する。
ので、個人事業関連についても、弥生のブログなどはよく見ている。青色申告も弥生でやろうと思っている。
もうひとつ頼りになるのは、開業freeeかと思う。このふたつのサイトを見ながら手続きを進めていこうと思う。開業freeeの何が優秀といえば、サイトの指示に従っていれば開業準備が済んでしまうこと。
そして会計ソフトにつながっている。
わたしは弥生が使いたいので途中まで作業を進行して最終的な手続きは、これではしていないのだけれど、シミュレーションしてみるにはすごく実感がわいてよかった。本当ならそこまで世話になったらこのままfreeeの会計ソフトでもいいんじゃないかと思うんだけど、人間一度惚れたものから離れるのは難しい。
のでここでfreeeは親切!と、ここで宣伝して許してもらおうと思う。
で、freeeのサイトで事業計画書を作らなかったわたしはどこかでひな型をダウンロードしてこなくてはならない。
事業計画書をつくる
3つの要素が必要らしい
その1.事業を1分で説明できる
説明できない・しにくいことは、伝わりません。まずは理解させる。
その2.実行計画が明確
計画は実行されなければ価値はありません。その計画を成し遂げるために、「いま何をすべきなのか」が書かれていない計画書は信頼されないでしょう。
その3.きれいなロジックより、徹底的なファクト&テスト
客観的な情報(市場の規模や売上高・ライバル企業の数字情報など)をベースとした検証。
実は、この事業をはじめるにあたって、個別セミナーを受けたのですが、そのときの講師からのアドバイスは、上記三つを補うのに実に的確なアドバイスだったことを、今書きながら実感しています。
ではテンプレートはどこからもらってきましょうか。
なんと創業手帳に登録すれば、弥生の初年度無料キャンペーンもついて、自動計算付きの事業計画書(経理的な部分のみ)が作成できます。もっとも苦手(というかほぼ意味がわかっていない部分)についてサポートしていただけるありがたさ。
「役員報酬」という欄があって、実質自分の賃金ということになりますから、「こつこつやってたらこれだけもらえるんだなぁ」と、思わず夢を見てしまいました。
いや!ポエムにしたらあかん。稼ぐのだ(笑)
手帳も早速申し込んで届くのを待っています。
また各信用組合のサイトを見てみると、この都の施策を受けて独自の事業計画書がダウンロードできることがわかった。創業手帳で作った数字をもとに、地元信金の事業計画書を作って訪れてみることにした。
何を持っていけばいい?
1 事業計画書(自由書式または金融機関指定書式)
2 アドバイザーとの面談時(金融機関から紹介される)
事業計画書2部
連絡メモ(アドバイザー紹介書類)
本人確認書類(免許証、住民票や保険証など)
開業後の場合開業確認書類
法人の場合会社案内(HPコピーなど)
印鑑
3 面会後の取り扱い金融機関への融資申し込み時
事業計画書
融資申請書
この「開業確認書類」というのは、個人事業主の場合「個人事業の開業・廃業等届出書」になるのでしょうか。
わたしの場合自宅の他にもう一か所お客様とお話しできるオフィスを借りようと考えているので、開業届が先か融資が先かみたいな感じになっていますが、この際開業届を先に出して、事業所を追加届したほうが現実的かもしれません。
どうでしょうか?何もないところからでも何かできる!という希望に燃えながら今日これを書いています。同じような誰かの支えになると嬉しいです。
自分の経験をもとに思いのまま書いていきたいと思います。 現在「人工股関節全置換手術を受けました」(無料)と 「ハーフムーン」(詩集・有料・全51編1000円)を書いています。リハビリ中につき体調がすぐれないときは無理しないでいこうと思います。