ギャンブル、競馬の仕組みを知る

予想を出していると勝負レースの4Rを外してお叱りの言葉を受ける事が有りますが、自分が狙うオッズ帯（過去配信平均◎オッズ16倍）で4Rの内に100%来ると仮定した場合400%超えの回収率になります。そんな予想が出来ると仮定した場合増えた分だけ投資に回せるので（必ず4R以内に当たるなら誰もが投資する）1万スタートでも日曜日には16万になります。次の土曜日には16万✖️4＝64万、2週間目で256万。3週間目の日曜日で4096万円。4週間で6億5536万円になります。この様に4R以内に確実に当たるという条件を付けた場合1万スタートが1ヵ月で6億超えになります。ですのでそんな甘い話があると思っているのであれば詐欺に騙される可能性が高い思考ですので注意が必要です。都合の良いことだけ起こらないのがギャンブル。都合の良い事が起こる事も有りますが、1度の確率の理不尽で全て持っていかれるのが公営ギャンブルで何度もその理不尽に遭遇してきました。

公営ギャンブルに置いて意識しないといけないのは勝つ人が居れば必ず負ける人も居るという事実。そしてテラ銭で確実に儲かるのは胴元のみ。
仮に私の予想が120%とした場合控除率+40%以上が出ている事になります。その場合どこからその40%が来るのかと言うと適当に馬券を買ってる人です。控除率マイナス40%以下の人がいる可能性も有ります。控除率の40%以下となると回収率は40%。60%負けている事になります。60%負けるという事は1万円馬券を購入した際6000円負けるという事。
私の予想が120%だとしてもその適当な予想で買った馬券により3倍の金額120%の馬券を買わないとプラマイ0になりません。

勝つ人が居れば負ける人がいるという事は、他の人の予想の悪口を言ったり貶めたりする事を言う程ギャンブルに精通していないという事になります。
何故なら仮に私の予想が下手で回収率が50%だったとします。そうするとマイナス分の控除率の30%は上手い人の回収率に加算される事になります。もし自身が予想が上手く私の予想が下手であれば貴方の予想の回収率の向上に役立っているので褒められるべきなのです。そして私の予想した以外の馬を買えば良いだけです。
勝ち方は丸乗りだけが全てではありません。回収率が全く出ない予想も勝ちに繋がるヒントなのです。

この様に日本の競馬に採用されているパリミチュエル方式を理解していれば他の人の予想の悪口なんて言わないハズなので、あの予想は優れている、優れていないの論議をしている時点でギャンブルで勝ててない事が説明出来ます。自分の予想を磨く事以外に競馬で勝つ事は有りません。負けてる人を褒めるくらいのスタンスで無いと勝てません。
自分もいつ食われる側に立つか分からないので日々ギャンブル勘を磨いています。

ギャンブルの殆どが単純な足し算引き算掛け算割り算で考える事が出来ますので難しい事は殆ど有りません。閃きが大事です。その閃きを得る為に経験が必要になります。そしてその閃きを実践するかは膨大な検証が必要です。結局はどれだけ勝ったり負けたりの経験を仕組みを知った上で行う事が大事なのです。