パイオニアラクドス調整録~絶望招来に狂った者~
こんにちは、みねすとです。
今回は先日に開催されましたチャンピオンズカップファイナル(サイクル3)に使う予定であったラクドスミッドレンジを解説
しようと思いましたが、他にしている人が沢山いるので、解説はしません。
今回は調整していた際のリストの変遷、勝率、moで当たったマッチを書いていきます。
5/28~
一か月前に控えたタイミングで、握るデッキは完全にラクドスミッドレンジに絞り、調整を開始しました。
5/17からマナトレに加入したので、それからデッキリストをメモで残すようにし、ラクドスの前にはいろいろ触りました。
しかし、どれも勝率が安定せず、やはりラクドスを調整する方がいいと判断しました。
まずは直近店舗予選を抜けたときに使用したリストに近いデブめのラクドスを使用。
3‐2、3‐2、3‐2
汎である。
ボロス招集が流行る兆しが見えていた為、《碑出告が全てを貪る》を採用したが、取り回しが悪いことに気づく。
5/30~
サイドの《強迫》を減らして全除去6本体制に。アグロ憎し。
悪くはないが、エニグマや5C二ヴに全除去がゴミで大変な目に合う。
アブパルも相変わらず強くて腹が立つ。
6/2~
初心に戻ってクロックを標準枚数にし、《勢団の銀行破り》を抜いてみる。
タコ負け、破産。
殴り切れない時のカードの弱さがどうしても気になってしまう。自分に合わない可能性がある。
細いデッキは対面や引きに左右されてしまう為、やはり除去コン寄りに組んでみることに。
6/4~
除去マシ、デブデッキはサイド《絶望招来》3枚で差をつける構築。狂いの兆候。
ようやく5‐0。この時点で方向は決まった。後は細部を詰める。
6/7~
2マナ除去を《削剥》のみにし、《絶望招来》4投。狂った、完全に。
《ヴェールのリリアナ》と《絶望招来》でしか《致命的な一押し》範囲外の肉に触れない不具合に目を背けながら回すもエニグマ3連戦で心が折れる。クロック無いと詰めきれないかやっぱり。
6/10~
《ヴェールのリリアナ》をリストラ、2マナ除去と《墓地の侵入者》を戻す。《絶望招来》は反省して少し減らした。
《墓地の侵入者》入れるたび勝率下がるのマジでなんなん?
あちらを立てればこちらが立たず。もうどうにでもなれ。
6/12~
メイン《未認可霊柩車》の可能性を信じ、《墓地の侵入者》をリストラ。実質ミシュランであると信じ。
思ったより悪くないがまだ細部が甘い。《死の飢えのタイタン、クロクサ》要らんかも。
6/16~
いろいろあってリスト完成。デブデブのデブ、すべてを破壊して見せる。
5‐0を3回
結構感触が良くてこれで確定。
あとは本番...…と思っていたが身内に不幸があり、まさかの不参加に。まぁ仕方なし。
まとめ
記録を付けた期間のトータルはこんな感じで6割で落ち着いた。今これを見るとロータスの勝率やばすぎる。だけど遭遇率考えると難しい。
デブにしているだけあってミラーでは骨太にカードをぶん投げれるから勝率はまぁまぁ。
個人分のデータなので参考にするには試行回数がたりないが、概ね体感通りの勝率になっていると思う。
今回は
試行回数稼ぐ→勝率見る→構築修正
を実践してみたが、結構面倒くさい。だがそこそこリターンはあったので引き続き続けていこうと思う。
今回は以上です。ありがとうございました。
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