2023年1月の振り返り①

まいんず

　最近は物忘れが酷く、会社でも昨日の仕事内容が暫く思い出せないくらいに重症（忙しさと疲労のせいもあるが…一応業務日誌があるので思い出せる）である。日常生活、業務に支障が出ているわけではないが、20代でこれはマズイのでnoteでもプライベートの日記、駄文ぐらいは付けていこうと思う。
・2023/1/8
　正月休みが明けて初めての日曜日、上野の湯島にあるノスタルジックバー九龍電脳東京、そこで行われるDJ練習会に参加してきた。実は年末に一度訪れており、店独特の雰囲気を甚く気にいって非常に楽しかったのだが、一つ心残りがあった。それは九龍でCDJを触ったことである。
　九龍のDJブース（CDJ900NX2+DJM900SRT）は解放してあり、プレー中は無料という割引が存在する。そんな文言に惹かれて、ついつい手を出してしまった。ノートPC（レコボとVirtualDJインストール済み）とヘッドホンを持参して意気揚々とブースに入ったが、ここからが問題だった。
　PCとの接続の問題、そしてDJとしての曲繋ぎの問題である。一応MIDIコン（DENON MC3000）は持っていたのでその延長線上で行けるだろうと甘い予想をしていたが、CDJとMIDIコンの勝手の違い（波形が並んで出ない！、そもそも音が出ない！）や操作方法を理解するので頭がパーになってしまった。何度か音を止めつつ、幸いにも悪魔のボタンであるSyncボタンを発見し曲を繋ぐことは何とかできたが、余りにも情けないDJをしてしまって気づけば店の人に平謝りしていた。
　そんなモヤモヤした記憶を引き摺っていたところに飛び込んできたのがDJ練習会のツイートだった。

　これはチャンス！と感じ、直ぐに参加のDMを送った。とにかくCDJとミキサーの使い方を覚えるぞと。

　練習会当日、少し早めに訪れると既に人が何人かおり講師のSO-1殿下も来ていたので挨拶をして回り、開始を待った。
　練習会の内容としては、機材の取り扱いや用意された課題曲で繋ぎの種類を実践していくというものだった。
　SO-1殿下の教え方は丁寧で物覚えの悪い自分でも少しずつ、理解していった。とりあえず機材のどこを押せば何がどうなるかを把握できたと思う。
それとは別に殿下の「MIDIコンでできる人でもCDJになると途端にできなくなる人が多い」という言葉が個人的に刺さってしまった。正に自分のことではないかと。MIDIコン、というかPCDJの場合は曲の波形が並んで画面に表示されるので耳ではなく、目で無意識に合わせてしまっていた。CDJの場合は基本的に耳で合わせる、キューポイントを決めることになる。最初にCDJを触って混乱してしまった理由はそこにあると思う。
　この練習会で元々考えていた機材の取り扱いという部分以上に学びの多い練習会だった。それに加えて新しい出会いがあったのも大きい収穫だった。何でもそうだが、一人でできることは限られているので仲間はいるに越したことはない（DJの仲間と言えば私が去年から参加しているDJ烏合の衆という集まりがあるが、その話は1月の振り返り②で書こうと思う）。

やはりフットワークは軽すぎるぐらいが丁度いい。

・2023/1/14、15、21、22は土曜出勤につき日曜休養の為、無

1月の振り返り②に続く
　


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