1人目の妻とは・・・
1人目の妻とつきあって1年くらいたった頃彼女は元旦那と別れることになった。👩💔👨
そのとき彼女は「あなたとは私とは一緒にはなれないよね?親も認めてくれんやろしね」
と言われた(´;ω;`)
もちろんおれは、別れたんなら一緒になりたかったので、「おれはお前と一緒になりたい。親がなんといようと親の承諾は要らない年齢。親に紹介する」と言った。
彼女と彼女の娘二人を家族のみんなに紹介した。
いわゆる家族会議みたいな状況になった。
親父は、「一緒になるんやったら出ていけ。もう親でも子でもない勘当だ」と一蹴。
もちろん一緒になるなら家から出ていくつもりだったが、今すぐ出ていけと言われ仕方なく出て行こうとしたら寝たきりのおじいちゃんが、家族会議の現場に杖をついてきた。「おまえら〇〇の気持ちなんもわかっとらん。認めたったらどうやねん。」と私の味方になってくれた。
ここで、家族同士が言いやい喧嘩になるのは私の本望ではないので、おじいちゃんになだめ「私は認めて貰えなくても彼女たちと頑張っていくよ」と応え家を出た。
身の回りの服などをカバンに詰め、その足で不動産屋さんに向かい、子どもの保育園の近くのアパートを借りた。
そして、4人での生活が始まって、2ヶ月
実家の義姉から電話がなった。義姉には連絡先を教えておいた。
その電話は、「おじいちゃんが危篤なので、帰っておいで」だった。
すぐに飛んで帰った。
実家に帰るとおじいちゃんは呼吸しかしてなかった。
そして、おじいちゃんの手を握り「おじいちゃんごめんね」と声を掛けたら呼吸が止まった。
私を待っててくれたみたい。
私は思いっきり泣いた😭
私が出たことで寂しかったのだろうと想い、混みあがった涙が止まらなかった。
お通夜の晩におふくろから「おじいちゃんが〇〇を認めたってくれ」が最後の言葉やったみたいでした。「今すぐは認められないけど、おじいちゃんの遺言やからもうちょっと待ってくれ」と言われた。
そして、彼女はお葬式来てくれた。もちろん私はなんも言ってない。彼女の意思で来てくれた。嬉しかったし、おふくろも感激してくれた。
おふくろの気持ちも1歩前進になったのは違いないでしょう
そして、それからまた、同棲生活が・・・
次回に続く
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