AIアートと絵師の対立についてエンジニアの視点で思うこと。

自己紹介

こんなタイトルつけておいてお前は何者だ、と全方位からまさかりが投げ込まれそうなので軽い自己紹介をしておきます。
名前:マイナー次郎
年齢:19歳
職種:IT系の専門学生 1年(専門はインフラ系、趣味でAI技術について追っかけてる人間)
AIアートに関していうなら中立的立場だと個人的には思っている。

個人的に感じること

AIアートを用いてる人と絵師の方々の対立が凄まじすぎて鬱

なぜ根深いのか

AIアート側の問題点

  1. そもそもで倫理観がない(danbooru等をもとにデータセット作成がされてるやつもある)

  2. 開発陣側が絵師側に対して、敬意を払うどころか中指を立てている。

  3. AIを用いて生成されてる方の一部もこれに便乗して著作権ガン無視でimage2image(画像とテキストをもとに画像を生成する機能)でネットに上がっている絵を使っている。

  4. AIを用いて生成されてる一部の方が前記のことで絵師に敬意を払わずに批判している方に対して放火しまくっている。

AIアート絵師の倫理観のない発言例

上のツイートの元絵


絵師側の問題点

  1. AIアート対策の法整備のロビイングをしていない

自分の思い

自分はイラストをPixivで見ることもありますし、技術オタクで新技術には目がない人間なので、気になって何回かNovelAIを使うこともありました。(image2imageは使ったことがない)

AIアートの論争が始まった当初から常々様々なところで言っているのは「AIは参謀ポジションで使うのがいい」ということです。

過去の私のツイートを持ってきますが、これが私の本心です。

最後に

AIアートを悪とするのではなく、悪用する人間たちを悪とされなければならない。

そして、クレジット表記なくimage2imageでAIアートを生成してる奴らに対して私からの一言です。

違法性が無いから使えてるだけで、モラルって点では最悪な人種になり得るツールを使ってて楽しいですか?

私のこのnoteで改めて多くの方に考え直してもらいたい。

追伸

コメント欄等で指摘や質問をいただけるとありがたいです。
これらに関する返信は可能な限り行う方針です。

いいなと思ったら応援しよう!