フリーランスクリエイターが約3週間SNSデトックスしたら元気100倍になった。

こんにちは、フードクリエイターの小山嶺子です。ふと、新たなnoteマガジンを始めることにしました。

過去、何度も“継続投稿”に失敗しているので、有料化することで読まれない安心感を武器にフリーランスの奮闘記や備忘録を人生の学びとして書き留めることにしました！

HSP気質（たぶんHSS型HSP）のために、この世の中をなんとかやっていくためには自己流のライフハックがあればあるほど良い。

・・・というわけで、

このマガジンは、毎日の日記を兼ねて備忘録を綴っています。同じく繊細さん、もの好きの方がいらっしゃったら、どうぞ、ご購入ください。

ちゃんみねのTEA ROOOM｜小山嶺子（cinemanma）｜note

フリーランスクリエイターが約3週間SNSデトックスしたら元気100倍になった。

さて、8月もまもなく終わりますね。わたしはこの8月はめちゃくちゃ夏休みしていました。

夏休みといっても、お休みをしっかり取る予定でいたわけでもなく、最低限のお仕事はしていました。最低限というのは、週2日は業務委託の料理教室でレッスンをするというのと、オーダーを受けていた名刺デザインを仕上げるとか、毎月の事務仕事をするとか・・・です。

急ぎのご依頼もなかったので、フリーランスならば、本当は次のステップのためにやるべきことはたくさんあるのです。（・・・ご依頼ではないけれど、「あれって、もうやったの？」という催促は多々ありました。トホホ。）

いつもは、これに加えて、作品展の準備や作品制作、レシピ制作、その他のデザイン、料理教室の内容を考案、など細かいやる事があります。

そして・・・SNS発信も仕事のうちです！結構な時間を占めていました。8月は、それら全てを潔くサボったというのが正しい表現かもしれません。

おかげさまで、疲弊していた気持ちも回復して、とても楽しく夏を満喫することもできて、結果的には休んでよかったと思わずにはいられません！

では、SNSデトックスしたくなった経緯と心理を紐解いてみましょう。

SNSデトックスに至る前の生活

さて、なぜSNSデトックスすることになったのでしょうか。

デトックスというと、ちょっと洒落た雰囲気なのですが、どちらかというと『自分の世界に逃げこんだ』というのが正しいかもしれません。

デットクスに入る前は、かなりSNS発信に力を入れていました。わたしが主に使っているSNSと発信頻度です。

・Instagram：ほぼ毎日／自分のアカウント以外にも運営しているアカウントのチェックも
・ラジオ配信（standfm）：週一
・note（ラジオと連動）：週一
・facebook：ラジオやnoteを更新する度
・Threads：note更新のタイミングとその他のタイミング

そして、一つの投稿をするのにかけていた時間がこちら。

・Instagram：ストーリーズ10分〜／投稿1時間〜2時間
・ラジオ配信（standfm）：1時間
・note（ラジオと連動）：最低1時間。長いと合計4時間以上。（4000字くらい）
・facebook：ダラダラ1時間
・Threads：15分

正確に測っていたわけではないですが、たぶん、これでも少なく見積もっていると思います。上記は、投稿に要した時間なので、見る時間も含めるともう少し長い時間になります。

気づいてはいたけれど、なかなか時間使っています。これが、インスタグラマーやインフルエンサーならば収入に直結すると思うのですが、一般人でもこのくらいです。毎日の余っている時間を全部、発信に回していたという具合です。

とはいえ、双子座B型ゆえのコミュニケーション性なのか、発信をすることは好きです。

なので、がんばっていたというよりも、つい、やってしまうという感じ。

おまけに、「喋りたいこともそれなりにある＆絵面が綺麗なものも好き、質問に答える時にはどうせならば全員にまとめて伝えたほうが楽チンだ。どうせなら多くの人の目に留まりたい。」という考えがあるので、Instagram以外にもラジオやnoteでかなりのアウトプットをしています。

最初は、ラジオも自分の頭の中を整理するために使っていたので、名前も『みねちゃんねる』と、適当につけていました。

ですが、最近は「ちゃんと番組っぽくしよう」とつい意気込んでしまって、内容もタメになることお話しするようにアップデートしていきました。

すると、人に伝える前提で毎日を生きるようになってしまい、普通に暮らしているだけで疲れてしまいます。

さらに、それを言語化するのを面倒くさがっていると、「あー、いいネタだったのに。想いの旬がすぎてしまう。」と心がザワつき始めます。

どうせ愉しいことがあったなら、「コンテンツにしたいのに！」という、わたしのなかのコンテンツ制作大魔王がご機嫌斜めになるんです。

先延ばし案件があるとSNS（特にInstagram）が怖くなるのかも。