【1st】SAY THE NAME ! SEVENTEEN!
皆さんはSEVENTEENをご存知ですか?
今一番アツいと言っても過言ではないKPOPチューンの中でも唯一無二の存在感で私たちを魅了するアイドル、それがSEVENTEEN。
今回から皆さんに是非、この素敵なグループとメンバーを個人的な視点から紹介したいと思います。これを読めばあなたも立派なカラット!!
15回の連載に、是非お付き合いください。
もし、まだセブチの曲を聞いたことがない方はこちらをどうぞ。2018年夏にリリースされた『OH MY!』です。SEVENTEENらしい爽やかさがピーターパンなどの童話をイメージしたポップなMVで余すことなく表現されています。
◉まずSEVENTEENとは?
13人のメンバーで構成されたKPOP(韓国)ボーイズグループです。(通称セブチ) 厳しいオーディション番組を勝ち抜いた美しい少年たちが、2015年5月26日にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビューを果たしました。その後、2018年5月には日本でも自社レーベル プレディスジャパンを立ち上げデビュー。これにより韓国のみならず日本の活動も正式かつ主要なお仕事の一環となりました。
2015年デビュー時
2019年最新ツアービジュアル
◉13人なのにどうしてSEVENTEEN?(17)
チーム名には、13人のメンバー+3つのユニット+1つのグループ=17という意味が込められていますそれぞれ、ボーカル(歌),ヒップホップ(ラップ)チーム,パフォーマンス(ダンス)の3ユニットで構成されています。
3ユニットに分かれることで、グループ全体の曲以外にもユニットごとの楽曲などクオリティの高いCD制作とパフォーマンスが生み出されています。
以下、写真と各ユニットのオススメの楽曲を掲載しています。
■ボーカルチーム(通称ボカチ)
グループ内でも賑やかさとテンションの高さを誇るボカチ。ミュージカルやソロでも活躍する才能あふれるメインボーカルと安定したリードボーカルの歌唱力は抜群。オススメの『PINWHEEL』は北海道で撮影されたMVに美しく切ない旋律が胸を打ちます。
■ヒップホップチーム(通称ヒポチ)
治安の悪さはグループ1(褒めてます)。オシャレでメロウな軽いリリックからオラオラ罵倒しまくりの激しいラップまでお手の物。
そんなヒポチは『check-in』をお聞きください。ポップで軽快、お洒落なメロディが病みつきになるはずです。
■パフォーマンスチーム (通称パフォチ)
とにかくアツイ漢たちが集まったのがここ、パフォチ。グループ内でも特に練習の虫といわれるディノやホシなどメンバーたちの工夫を凝らした力強いダンスは、目にした瞬間が最後、彼らの世界に引き込まれてしまいます。オリエンタリズム溢れる『lilili yabbay』の息の合った圧巻のパフォーマンスをご覧ください。
◉自主制作アイドルって?
楽曲制作から振付、歌詞に至るまでメンバー自らが担当しています。特に13人という人数を活かした一糸乱れぬ群舞はKPOP界でも随一と言われています。デビュー時はミュージカル仕立てのコミカルな動きを特徴としていましたが、近年はハードで激しいダンスも増えてきました。
ソファを使ったミュージカル仕立ての『PRETTY U』(歌い始めがジョシュアです最高。)
うつくしい群舞が特徴でSEVENTEENの地位を確立したといっても過言ではない『DON`T WANNA CRY』
激しいダンスが特徴の『HIT』。2019年サマーソニックで初公開された夏のブチあげソングです。日本語字幕付きをご用意しました。
ちなみに歌の中ではジョシュアは『世の中は僕らのPRIDE OF PRIDE』とうたっています。
◉多国籍グループって?
SEVENTEENは13人中4人が韓国以外の外国籍をもつ多国籍グループです。韓国アイドルはグローバルに活動を行うため外国籍メンバーが加入していることは珍しくはありませんが、韓国以外の海外の公演でも語学が堪能で堂々とパフォーマンスを行えるという強みになります。
SEVENTEENにはアメリカと韓国のハーフの、バーノン、LAからの帰国子女で韓国人のJOSHUA、中国人のジュン、THE8の4人が外国籍を所持しています。
ワールドツアーなどの英語圏、中国公演では彼らが大活躍する姿が見られます。これに加え、13人全員が日本語も勉強してくれています。
(もうどこに出しても恥ずかしくない!!)
◉CARATってなに?
SEVENTEENのファンの総称をcarat(カラット)と言います。ファンがSEVENTEENというダイアモンドを輝かせてくれる存在であるように願いが込められています。
SEVENTEENのロゴは3度ほど変更されていますが、いずれもダイヤモンドを象ったものとなっています💎
ちなみに、2018年のツアーは"IDEAL CUT"という名前だったのですが、宝飾品の世界ではダイヤの最上級のカットのことをアイデアルカットと呼ぶのだそうです。美しく磨きあげられたSEVENTEENのプライドを見せつけられるような最高のツアーでした。
一人に恋するもよし、ユニットを推すも良し、グループ全員を愛するも良し、音楽を楽しむも良し、ダンスに魅了されるも良し、SEVENTEENを知った貴方には素晴らしい毎日が約束されています。
次回からはメンバー1人1人の紹介に移ります。
お楽しみに。
◉活動の記録
"コンサートチケットを販売すれば数分でソールドアウト、同年デビューの新人の中で最高のCD売り上げ枚数を記録し、複数の新人賞を獲得。
2016年8月には日本に初上陸し、10万人動員のコンサートツアーを開催するなど、日本でも着実に人気を獲得。"
https://seventeen-17.jp/pages/profile
2020年5月には初のドームツアーも決定しています!!
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