1日の水分を「アプリ」で管理するスマートボトル
こんにちは!
今回は「アプリ」で飲料水を管理できるスマートボトルを取り上げます!
さまざまなモノとITがつながるIoTの時代ですが、ついに口にした水分量も管理できるアイテムが出てきましたね。
・WaterH - Hydration Wellness Made Easy
WaterH は専用アプリで1日の水分量 や ボトルの中の飲料のTDL値を検知できるスマートボトル。
アプリで毎日の水分量を記録することができるので、健康に気を使っている方はぜひ手に入れたいアイテムではないでしょうか。
【POINT1】アプリで水分量を記録。さらなる健康意識に
WaterH を使うと口にした水分量がアプリに記録されます。
自動で毎日の記録を付けることができますので、「毎日2L水を飲もう」など健康意識がある人には、便利な一品ではないでしょうか。
また夏場の熱中症対策には、こまめな水分補給が有効です。
熱中症対策以外にも水をこまめに取ることは、アンチエイジングや血流改善に効果があるといわれていますので、このボトルきっかけに意識した水分補給を始めていいかもしれませんね。
単純に「毎日どのくらいの量の水を飲んでいるのか」ということが知れるだけでも面白そうです。(笑)
【POINT2】飲料の「TDS値」を検出することが可能
このスマートボトルには、ボトル内の飲料の「TDS値」を検出することができます。
こちらのサイトによれば、TDS値(Total Dissolved Soild)とは
カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・重炭酸塩・塩化物・硫酸塩などの水中に溶け込んでいる無菌塩類と、有機物の濃度を示す数値の事を意味します。
つまり「水の中にどれくらいの物質が溶け込んでいるか」ということを分かる水準ですね。
どのように役に立つのかいうと、
例えばミネラルウォーターの中にどのくらいのミネラルが溶け込んでいるのか?ということを知ることができます。
したがって硬度の高いミネラルウォーターなどはTDSの測定値も高くなりますので、自分好みのミネラルウォーターを水を調べることが出来ますね。
【POINT3】スタイリッシュなデザインで持ちやすく使いやすい
WaterH は性能だけではなく、おしゃれなデザインです。
スクリュー型のボトルは持ちやすそうで、ボトル内の水分量の変化や給電を検知すると、ボトル下のLEDで優しく点灯されます。
充電は専用のQi充電器で行います。
1回のフル充電で30日間の使用が可能なので、充電頻度は月1回程度。
本体はステンレス製。蓋にはストラップがついていて、持ち運びも便利そうですね。
デザインもスタイリッシュで持ち運びたくなるボトルですね。
職場や友人の話題でも盛り上がりそうです。
【まとめ】健康を意識した生活にピッタリなスマートボトル
というわけでスマートボトル WaterH をご紹介しました。
毎日の水分補給に気を使っている方や最新のIoT商品がお好きな方にオススメだと思います。
気になる点は「お手入れ」の部分。素材から見てもおそらく自動食器洗い機は使用できないでしょうから、少々手間がかかりそうです。
現在の価格は1本$108 (1万3千円)程度で、ボトルとしては高価な部類ですね。他にはない機能があるとはいえ、少々購入のハードルは高いでしょうか。
こちらのクラウドファンディングページにて販売しています。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう!
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